瓦屋根からの雨漏りでお困りの方、今こそ適切な対処が必要です。
特に築年数の経過したお住まいでは、葺き直し工事によって雨漏りを根本から解決できる可能性があります。

この記事では、横浜市都筑区東方町にて実施した実際の瓦屋根の葺き直し工事の様子とともに、雨漏りの原因、施工の流れ、そして使用した防水材などを詳しくご紹介します。

瓦屋根の雨漏りはなぜ起こるのか？

瓦そのものは非常に耐久性の高い建材ですが、屋根の下に敷かれている防水紙（ルーフィング）や野地板が経年劣化すると、そこから雨水が浸入し雨漏りが発生します。

また、瓦のズレや割れ、漆喰の劣化も雨水の侵入経路となります。

放置すると、室内への浸水被害や構造材の腐食など、家全体に深刻なダメージを与えかねません。

雨漏りの根本対策には「葺き直し工事」が有効

軽微な補修で済む場合もありますが、下地まで劣化しているケースでは「葺き直し工事」が必要です。
これは既存の瓦を一時的に取り外し、防水紙や野地板を新しくしてから瓦を戻す工事方法です。

瓦はそのまま再利用できるため、コストを抑えつつ確実に防水性能を回復できます。

横浜市都筑区東方町での葺き直し工事の様子

まずは既存の瓦を一枚ずつ丁寧に取り外します。

その後、長年積もった埃や落ち葉などの堆積物を丁寧に清掃します。
この工程をしっかり行うことで、次に施工する防水紙の密着性が高まり、長期的な防水効果が期待できます。

新しい防水紙の設置

屋根葺き直し工事　防水紙設置

瓦の再設置

防水紙と下地が完成した後、取り外しておいた瓦を丁寧に再設置していきます。

割れや欠けがある瓦は適宜新しいものと交換し、屋根全体の美観と機能性を保ちます。

瓦屋根の葺き直し工事がもたらす3つのメリット

• １．防水性能の向上
  　防水紙と下地を新しくすることで、雨漏りリスクが大幅に低減します。

• ２．コストパフォーマンスが高い
  　瓦を再利用できるため、全面葺き替えよりも費用を抑えられます。

• ３．住宅寿命の延長
  　構造材や断熱材への浸水を防ぐことで、家全体の寿命を延ばす効果が期待できます。

雨漏り修理は信頼できる専門業者に

雨漏りは目に見えない部分で進行することが多いため、専門知識と経験が求められます。

私たちアメピタは、横浜市都筑区を含む関東エリア全域で数多くの雨漏り修理実績があります。

現地調査から施工まで一貫して対応し、安心のアフターフォローも完備しています。

まとめ

瓦屋根の雨漏りは放置せず、早期対応がカギです。
特に築年数が経過しているお住まいでは、葺き直し工事による根本対策を検討することをおすすめします。

横浜市都筑区東方町での実例のように、防水紙の交換と瓦の再設置によって、快適な住まいを長く維持することができます。

雨漏りにお困りの方は、ぜひアメピタにご相談ください。