
雨漏り修理で失敗しないための正しい見積もりの取り方をご紹介


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皆さんは雨漏り修理と聞いてどのような印象を持たれるでしょうか?
我が家は塗装メンテナンスをしているから、まだ築年数が浅いから、特に今まで問題が起きたことはないし「雨漏りなんて起こすはずがない!」そうは思っていませんか?実は築年数が経過し老朽化が進んでいるお住まいだけでなく、新築住宅でも雨漏りを起こす可能性が充分にあります。雨漏りというのは交通事故のように突如大事な建物に降りかかるトラブルです。
実際に雨漏りが発生した際に「お住まいを建てたハウスメーカーに依頼しよう」「安く早く補修できる業者に依頼しよう」とお客様それぞれで選択肢が違うかと思いますが、その選択1つでいつまで経っても雨漏りが改善されない、結果的に高い修理費用になってしまった、こんなはずではなかったのに…と後悔する方もいらっしゃいます。
そこで今回は、いざ雨漏りが発生してしまった際に後悔しないよう、雨漏り修理の正しい見積もりの取り方や施工費用、実際に雨漏りが発生してしまったお住まいのお客様からいただく質問等をご紹介したいと思います。
どのお住まいでも起こり得る雨漏りにいつでも適切に対処できるようあらかじめチェックポイントを押えておきましょう。
一生に一度あるか分からない雨漏り、一度の雨漏り修理で改善したいのはもちろんですが中には何度修理を繰り返しても改善されないお住まいも存在します。何故こうも違う結果になってしまうのか、一体どうすれば良いのか分からない事はたくさんあるかと思いますので、まずはお問い合わせをする前に押えておきたいポイントを5つ見てみましょう。
建物に携わる会社にはハウスメーカー等の建設会社や工務店、公共事業を主に請け負うゼネコン、リフォーム・リノベーションを中心に請け負うリフォーム会社、塗装のみ・外構工事のみを請け負う専門業者等、様々な会社が存在します。
昔は新築といえばハウスメーカーや工務店、リフォームというと地元の専門業者に問い合わせることが多かったと思います。現在は一概に選択出来ないほど施工内容の幅が広がっていますが、そもそも0から100を作る【建設】と50を100に戻す【リフォーム】は全く違います。
新築住宅で雨漏りが発生した際には恐らくほとんどが施工不良でしょう。その為、保証期間内であれば建材の特徴も把握している建設会社に一度問い合わせてみましょう。
築年数が経過しているお住まいはあちこちに経年劣化が生じ雨漏りが発生するリスクが高くなります。この場合施工業者にお問い合わせをするのも一つの手ですが、メーカーやブランドに関わらず雨漏りを起こした住宅をたくさん見ているリフォーム会社が適切でしょう。クロスに雨染みがあるからといって外壁からの雨漏りだとは限りません。屋根や窓枠から等可能性がいくつもある為、雨漏り修理に関して経験を積み重ねたリフォーム業者に点検・見積もりを依頼しましょう。
例えば木造住宅、スレート屋根材仕上げで天井に雨染みが出来たケースでは、屋根で雨漏りが発生した可能性があるかと思います。だからといって屋根と天井が接している訳ではありません。屋根から雨水が防水紙・野地板を通過しポタポタと垂れてくるならまだしも、垂木や梁を伝って天井に達するケースもございます。まっすぐ雨漏りを起こした場合は事態に気が付くのは数日でしょう。しかしジワジワ入り込んでいる場合は数週間~数か月かかる場合もあり、知らぬ間に構造部分にカビや腐食が発生している危険性もあります。
スレート屋根塗装時に縁切りが不十分で発生する毛細管現象も気が付くまでに時間が掛かるケースです。つまり雨漏りに気が付いた時点で既に危険な状態に置かれており、これ以上時間をかけることは許されません。お問い合わせをしてからも点検・調査の上雨漏りを特定し、修理の見積もり作成、工事に取り掛かるまでに少なくとも数日要しますので、雨漏りを発見した時点ですぐ業者に修理の依頼をするようにしましょう。
雨漏りに関して最大の不安は「修理の見積もり費用がどの程度なのか」という事だと思います。気になりますよね?
恐らく概算費用をお伝えすることも出来るかと思いますが、実際に修理を行った際の費用はお住まいによって異なります。
例えば初回点検時に小屋裏が確認できない場合、点検口を取り付ける必要があります。またその上で雨漏りの原因が突き止められなかった場合、散水試験で雨漏り箇所の特定をするケースもあります。最後にどれほど腐食が進行しているのか、修理範囲を限定することが出来るのかお住まいの現状次第で見積もり費用が異なります。
例えば窯業系サイディングの目地シーリング材が劣化していたことで雨漏りを起こしてしまった場合、通常であれば目地シーリング材の打替え補修で改善出来るでしょう。しかしサイディング材や透湿防水シートが腐食している場合は張替を行わなくてはなりません。また別箇所のシーリング材も打替える場合、足場仮設も必要ですのでお住まいの形状・規模によって費用が変わっていきます。「雨漏り修理はいくらですか?」とご相談は多くいただきますが、雨漏り箇所特定と修理内容を決める為にもまずは無料点検をご利用ください。
雨漏りを安価に確実に修理したい!その為には見積もりや雨漏り修理を行ったことのあるお住まいを参考にしたい!そう考えている方はあなただけではありません。
しかし上述した通り雨漏りの条件はお住まいによって異なります。台風のように吹き付ける雨の際に雨漏りを起こす、小雨でも雨漏りが発生する、雨漏り箇所が変わる、窓枠から滲むように雨水が入り込む、前から雨染みがあった気がする等、雨の降り方や雨漏り箇所、発生日時も違います。これらの条件が雨漏り箇所の特定、適切な見積もりを作成するために非常に大切な情報ですので、雨漏りが発生した状況をしっかり把握しておきましょう。
室内に雨水が入り込んでしまうと日常生活にも悪影響を及ぼしますし、場合によっては浸入した雨水によって被害が拡大してしまいます。当然被害が拡大すればその分補修箇所が増えてしまいお見積りにも反映されてしまいますよね。
床に水溜りが出来ることで床材やクロスにまで被害が拡大してしまいますので一時的にバケツやタオルを置くなど室内で応急措置が出来る場合はしておきましょう。
しかし屋根裏や実際に屋根に上がって防水テープを貼る等無理をすると怪我や事故に繋がる恐れがありますので点検・見積もりまでは避け専門業者に任せましょう。漏水個所にテープを貼るだけで雨水の経路が反れ、雨漏りの原因が分からなくなるケースもございます。
雨漏り修理で得られる結果は改善されない【0点】、改善された【100点】の二択しかありません。にもかかわらず、雨漏りの原因は屋根の防水紙劣化、外壁目地や窓枠のシーリング材劣化、ベランダ・バルコニーの防水層等キリがなく、難易度が非常に高い工事です。改善されない以上は当初の話と違い疑心感が募る・費用が余計にかかり負担を負う・すぐに雨漏りが再発し被害が拡大してしまうといったトラブルに発展してしまいます。
トラブルの発生を防ぐ為にお客様がすべきことは、雨漏り修理の経験が多く適切な調査・見積もり・工事を行う業者をしっかり見極めることです。
以下の流れを遵守する施工業者が安心です。
無料点検を行う
雨漏りの可能性を示唆
雨漏りの原因を特定してから見積もり
修理工事をご提案・施工する
冒頭でもお伝えしておりますが無料点検にお伺いした際は30分~60分程度お時間をいただき、お住まい全体を徹底的に点検させていただいております。
申し訳ございませんがアメピタでは点検を行わずに「ご提案書」や「お見積書」をご提出するということはしておりません。それはなぜかというと雨漏りは原因の究明が肝であり、そのための無料点検は雨漏りを解決する工程の中で最も重要だと言える工程だからです。
雨漏りの修理に関するまとめ
雨漏りは築年数に関わらず発生してしまう可能性があります。
雨漏りに気づいた時点で被害がどれほど拡大しているか分かりませんので、発見した時点で見積もりを依頼しましょう。
雨漏り修理の相場費用は発生原因・発生時期・今後の予防措置方法によって異なります。
雨漏り修理の見積もりには発生条件が参考になります。日常生活の中で感じる共通点をお聞かせください。
室内で出来る応急措置は行っておきましょう。しかし危険を伴う屋根や屋根裏での作業は専門業者にお任せください。
目視・散水試験・機器を用いた精密検査等を行いながら雨漏りの原因を突き止めていきます。
通常雨漏り修理中に追加費用が発生することはありませんが、見積もり時に業者へ確認しましょう。
住宅の構造を理解し、雨漏り修理の経験が多い施工業者に雨漏り修理の見積もりを依頼しましょう。
雨漏り修理は様々なトラブルが発展しやすい為、緊急時に対応できるよう正しい見積もりの取り方を把握しておきましょう。