こんにちは! アメピタ天理店の調査員小浦です。
今回は、奈良市M様邸に屋根の無料点検にお伺いしました。
お客様から「屋根の漆喰(しっくい)が気になるので一度点検をして欲しい」とご連絡をいただき、無料屋根点検にお伺いしました。
現地に到着後、お客様にお話を伺うと「建物の築年数が40年になり、周りのご近所さんも、同じ時期の建物で、皆さん屋根の漆喰の塗り替えをしているのよ」とおっしゃっていました。
一度業者さんに漆喰の塗り替えを進められたそうなのですが、適正なお値段なのかが不安なので、アメピタ天理店に問い合わせたそうなのです。
本当にありがとうございます! アメピタ天理店はこう言ったお客様のお悩みに対応するべく、無料屋根点検と適正な御見積書及び屋根の状況写真帳を提出させていただきます!無理な勧誘しつこい営業一切いたしません!をスローガンに日々猛進中です!
それでは、無料屋根点検の様子をご紹介しますので是非ご覧ください!
先ずは、屋根に登らず下から屋根の形状や、道路の幅、お庭の状況を確認していきます。
屋根の形状は、2階が寄棟屋根(よせむねやね)という形状で、1階は切妻屋根という形状です。使用瓦は釉薬瓦(ゆうやくかわら)と呼ばれる瓦を使用していました。寄棟屋根とは、棟瓦が寄せ集まった形状のことで、切妻屋根とは、一般的な屋根の形状のことです(三角の形状)。
釉薬瓦とは、瓦の表面に釉薬という素材をコーティングして焼き上げています。焼きあがった瓦の表面はガラス質となり水が浸透しにくくなります。釉薬瓦には様々な色があるのが特徴です。
それでは、屋根に登り点検開始です!
屋根には釉薬瓦が使用されていて、瓦の表面がガラス質になっており大変滑りやすくなっています!
慎重に慎重に屋根に登り点検をしていきます。
先ずは、2階屋根から屋根漆喰の状態を確認してみると…. 全体的に黒ずみが目立ちます。
近くに寄って見てみると、さらに黒ずみが目立ちます。
下の写真が、近くで点検した様子です。
↓↓↓
漆喰は黒ずんでひび割れており、剝がれている箇所もありました。思っていたより状態は悪かったです。
M様邸のお宅は築年数が40年にもなり、漆喰の耐久年数が15年~30年なのでそろそろ塗り替え時期なのだと思います。
1階屋根も2階屋根と同じで、漆喰はかなりの劣化で、塗り替え時期を迎えていました。
点検を終えて、お客様に漆喰の状態のご報告です。
1階、2階の漆喰の状態の写真をお見せすると、
「近くで見ると、こんなに傷んでいたの!!」と 大変驚かれていました。
「修理で何とかならないの?」とおっしゃるのですが、全体的に劣化していて、漆喰の耐久年数が、かなり過ぎている事をご説明すると、「漆喰の塗り替えを検討したいので見積して欲しい」とおっしゃって下さり、御見積をさせて頂くことになりました。後日、M様から御連絡をいただき、漆喰の塗り替え工事のご依頼を受けました。数ある工事店がある中 アメピタ天理店を選んでいただき、ありがとうございます!お客様に喜んでいただくよう従業員一同精一杯取り組ませていただきます!
お客様のお悩み解決します!無料屋根点検は アメピタ天理店に是非ご連絡を お待ちしています!
次回は漆喰工事の流れをご紹介しますのでご覧ください!👉コチラです!