外壁塗装の前に、コーキングボンドを新しく塗ります。
今回の工程は、
1.高圧洗浄機による外壁洗い
2.外壁継ぎ目のコーキングボンドを剥がして、新しくコーキングボンドを塗り施工
3.外壁塗装(色のタイプによって、何回も重ね塗りをします)
2番のコーキングボンドに関する施工です。
サイディング外壁の場合、何枚もサイディングの板を張り付けていき、建物全体の外壁になります。
その際に、一枚ずつのサイディング外壁材の接続部にコーキングボンドを塗りこんで、雨水が侵入して雨漏りがおこさないようにします。
※ちなみに、コーキングボンドの施工に携わる職方さんの話では、10年ごとの交換をしたいただくと経年劣化によるコーキングボンドの性能落ちが無くなり、雨水による雨漏りを防ぎやすくなるそうです。
外壁取り付けや外壁塗装などの工事の際には、重要な存在になるのが『コーキングボンド』の施工となります。
高圧洗浄機で水洗いで埃などを洗い流して、経年劣化し始めているコーキングボンドを取り外します。
その後、新しいコーキングボンドを隙間に塗り込む際に、外壁にはみ出さないようにするため、塗り幅のサイズにマスキングテープを貼り付けます。
コーキングボンドを塗りこむ箇所に、はみ出さないように緑色のマスキングテープを貼り付けます。
右の写真は、コーキングボンドが外壁と室内壁まで行かないように、バックアップ材を挿入します。
外壁壁材の接続隙間に、新しくコーキングボンドを塗りこむように施工していきます。
ここの作業が、雨水が侵入して雨漏りをしないようにする大事な工程です。
コーキングボンドの作業、その後の外壁塗装の作業の際に、エアコンの室外機があって塗れなくなるため、一時的ですが仮解体して仮設作業足場に置いています。
なお室外機は、エアコンへのホースがあるため解体しても動かせれる範囲がほとんどないため、仮設作業足場の作業床に仮置きしています。
そのため、仮設作業足場の作業床に仮置きの際も、紐など使って落下しないように縛ってありますし、外壁塗装が終了したと同時に室外機を元に戻しています。
塗り込みあ作業終了してマスキングテープを取り外したら
大きくコーキングボンドがはみ出していないか確認しながら、マスキングボンドを取り外していきます。
サッシ回りもコーキングボンドで新しく塗り込んであります。
ここの部分が、外壁塗装をする際に雨水が室内に周り雨漏りの原因となるため、それを防ぐために大事な工程となります。
次の工程は、外壁塗装となります。 外壁塗装もいくつかの工程が分かれますが、次回以降のブログで書きたいと思います。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、左写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ・名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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