半田市にお住いのお客様より、保険を使って屋根瓦を修繕リフォームを希望していたので、保険会社に提出するためのお見積書及び状況説明書を作成するために、屋根の雨漏り点検を行いました。雨漏り点検を行う平屋倉庫は、目の前に道路が面していて、屋根瓦の一部が今にも崩れかけている状態でした。ご連絡をいただいたときから『保険を使って修繕リフォームを~』と、伝えられていたので【火災保険】を使用するのかと思っていたら・・・ご訪問させていただき、屋根点検の希望があった平屋倉庫を、目視による点検調査を行っていきます。
一部屋根瓦が崩れていて、修理せずに放置しているのかと感じてしまいました。
崩れている屋根の野地板の方も、点検・調査をしてみましたが、損耗が激しくて野地の交換も含めた修理が必要になりそうです。一部崩れている屋根瓦から雨水が侵入して、雨漏りが原因で屋根の野地板が腐食・劣化していました。
袖ケラバの破風板も経年劣化もあり裂けているため、破風板から補修修理が必要となりそうです。お客様のお父様がDIYで、袖ケラバの瓦が取れてしまって雨が建物に入らないように、自宅に余っていた屋根瓦を塞ぐように置いたそうです。ただ、袖ケラバに使われる屋根瓦では無いので、結局、建物に雨が侵入しています。
屋根点検をしていて、一つ気になっていましたが、この屋根瓦の崩れ方は、経年劣化や自然にはならない崩れ方であるため、何かが衝突しないとこのような状態にはならないのですが・・・
一通りスマホで撮影しながら屋根点検を行いました。
お客様に報告もかねてお話させていただきました。
最初のご連絡の時に(火災)保険を使用して屋根瓦を修理したい旨を伝えられていました。
ただ(火災)保険は、【火事】や【台風】の被害・保険によっては【地震】の被害にも適応されますが・・・
今回の屋根瓦の崩れでは(火災)保険は使用できないはずなので、お客様に『保険を使って修理すると聞いていたのですが、どのような(火災)保険ですか』と聞いてみたら・・・
なんと、(自動車)保険で修繕リフォーム工事を行うそうでした。と言うのも、この倉庫の目の前には狭い道路があり、何度かここを通り過ぎる大きなトラックが屋根瓦を当て逃げしていくそうです。で、今回も事業系の運送トラックの荷台が引っかかって屋根瓦を崩したのですが、今回はお客様に謝罪してその会社の自動車保険で屋根瓦を修理するそうです。とは言え、どこまで修理できる範囲になるのかわからないため、とりあえずは、崩れた屋根瓦の修繕リフォームのお見積りを作成して、後日お客様にお渡ししてきました。自動車保険とは言え、どこまで適用されるのでしょうかね?
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