名古屋市昭和区のお客様より、グラウンドから飛んでくる球で屋根の状況がどうなっているのか、ご相談をいただきご訪問させていただきました。
ご訪問させていただきお客様とお話させていただきました。
お隣のグラウンドから、フェンスを越えてしまったときにこちらの方へ飛んでくるそうです。
とは言え、日中はお客様ともにお仕事に出ていて不在なので、ボールが当たった瞬間の音など聞いているわけでは無いため、多分としか言えないらしいです。
ちなみにご主人の方は、屋根に梯子をかけて飛び移れて屋根上でも怖くない所(隣家の外壁壁が触れるところ)までは、移動をしていたそうです。
早速、梯子をかけて屋根にのぼり雨漏り屋根調査を開始しました。
グラウンドに面している屋根の面では、やはり屋根瓦が割れていました。
下の屋根瓦の斜めの白い部分は、お客様がホームセンターでコーキングボンドを購入して修理したそうです。
別の屋根面でも、お客様が購入してきたコーキングボンドで屋根瓦が割れて落下して無くなっているところを埋めるように塗ってありました。
屋根調査の結果、割れていたところは2か所だけでしたが、割れている両面とも隅棟部が干渉しているため、修理するためには隅棟部から解体しないと割れた屋根瓦を取り外すことが出来ません。
そのこともお客様にはお伝えしました。
谷樋部に使われている谷樋鉄板が、あまり良い材料が使われていなかった感じです。
屋根瓦から垂れてきた雨水の跡が、谷樋にクッキリ跡がついていました。
谷樋板金の材質があまりよろしく無いものを使われている時には、この様な跡が出やすくなります。
屋根上に何か所かトップライト(天窓)が設置されていました。
トップライトのガラス面部分とカバー材との隙間(赤矢印のところ)に、シーリング(コーキング)にて防水処理がされていますが、新築以来一度も修繕工事が入っていないそうです。
トップライトや外壁サイディングの隙間やその他のところでよく使われる、シーリング(コーティング)に関しては、10年ごとに一回は塗り直し修繕が必要となります。(劣化して防水機能が無くなるため)
トップライトのこの部分のシーリング(コーキング)の劣化切断して雨漏りする原因が、トップライトの中でもかなりの件数に登ります。
トップライトの下部にある水切りエプロン部も、経年劣化で状態は良くありませんでした。
トップライトの水切りエプロン部に、経年劣化から穴があいてきています。
特にこの部分は、雨水が溜まりやすいため穴から侵入されて、屋根裏に流れてこちらも雨漏りの原因の一つに数えられています。
その他エプロン部に、加工折れ曲げの部分が長い期間をかかって折れ部のところが切れ込みが入り切れ込みの穴が開いてしまっています。
先ほどのトップライトへのシーリング(コーキング)工事と同時期に、こちらの水切りエプロン部も交換工事を行ってほしいです。
交換工事などは、近くの屋根工事屋さんや専門業者さんへご相談してみてください!
弊社アメピタ名古屋南店でも、ご相談に乗ることもできますので、お気軽にご連絡をください。
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一通り屋根調査を行いまして、スマホで撮影したのをお客様に見てもらいながら、ご説明させていただきました。
工事の提案としては、まずは屋根瓦の差し替え工事のお見積りを作成させていただきまして、それ以外に谷樋の取り替え交換工事やトップライトのエプロン部交換やシーリング(コーキング)の塗り替えを別でお見積りを作成することにしました。
雨漏り調査・雨漏り修理なども対応しています。それ以外にも、住宅の屋根・壁・樋の外装工事のすべてや住宅の内装工事のすべて、カーポートなどの住宅の外構工事、そして住宅の解体工事も対応しています。一度、気軽にご連絡をください。ご相談やお問い合わせのメールはこちらから⇒※弊社は少人数で業務を行っているため、『個人のお客様』と『弊社と昔から取引がある会社様』とのお取引を大事にしたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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