半田市にお住いのお客様より、古い建物の屋根から雨漏りしているとご相談のご連絡をいただきました。築年数がかなり経過している中二階のある建物。その屋根に設置されていた、屋根瓦一体型の天窓(明り取り)の一部が割れてしまって、雨漏りが発生してしまっているそうです。状況判別を兼ねた雨漏り点検を行うため、ご訪問させていただきました。
※中二階建物のイメージ写真
二階建てのような、二階部分にも移住空間の部屋が有るのではなく、田舎の方や昔の建物に多い二階部分が倉庫兼物置として使われる建物となります。この様な建物に多いのが、倉庫兼物置部屋の天井板が無い場合が多くて、屋根の野地板裏面が直接見える状態が多いかと思われます。
雨漏りしている証拠となる、雨漏りの跡が発生していました。
古い天窓のため木枠付近から、屋根土がむき出しになっているのが見えていました。室内から見えただけの状態でしたが、この天窓のタイプがどのタイプなのか?雨漏りがどのようにして発生したのか、この時点で大体判別が出来ました。天窓のタイプとして、かなり古いタイプの『屋根瓦一体型天窓』となります。雨漏りの原因として、一体型の屋根瓦が割れているか?それか古くなりすぎて一体型の屋根瓦の耐久力が無くなってしまったのか?のどちらかになりそうです。
屋根上に登ってみて、雨漏りしている範囲(天窓付近)を点検を行ってみました。天井裏での予想したように、やはり古いタイプの屋根瓦一体型の天窓(明り取り)でありました。こちらの天窓は、屋根瓦部分も天窓に引っ付いているため、それなりに重量もあります。それに、屋根瓦の全体の施工をするための寸法も調整できないため、この天窓を中心に施工してこないといけないため、施工する人たちは若干煩わしさはありましたね。
雨漏りの原因として予想していた通り、屋根瓦一体型の天窓の屋根瓦の部分が一部割れていました。
その部分から、雨水が浸入して雨漏りしていたのが原因になると考えます。工事の提案としては・・・1.屋根瓦一体型の手窓を取り剥がして、現代風の天窓に変更する。2.割れていた部分を応急処置で修復する。メリットとして・・・1.天窓の光取り部分が大きくなって、室内が明るくなる。2.1.の工事よりも安価で治まります。デメリットとして・・・1.屋根の野地板から手を加えるため、大きなリフォーム工事になってしまう(金額も高額に)2.応急処置扱いのため、雨漏りする可能性はあるかもしれないこと。お客様には、ご家族でのご相談しやすいように、二種類のお見積りを作成してお渡しに参りました。
現在の天窓は、天窓部分と屋根瓦部分が分離しているのが主流となると思います。
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地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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