川崎市中原区下小田中で管理されている物件の雨漏りを修理したいとご連絡をいただき、今回雨漏り調査を実施することになりました。現在は空き家になっていることなどから、雨漏りはちょっと前からしていたようです。普段から人が住んでいるお住まいであれば雨漏りが発生してもすぐ気が付き対応できますが、空き家の場合は気づくのが遅くなりがちです。雨漏りしている期間が長引けばそれだけ水分による傷みなどが進み、結果として工事の費用も多くかかることになります。
まずは屋内の状況を確認します。点検時には晴れていたにもかかわらず、天井にはまだ濡れたシミが残っていました。天井板にシミが残っていると、清掃だけではもとのように綺麗にはなりませんので天井板の交換工事も必要になります。
続いて屋根の状況を調査します。屋根を全体的に見てもわかりませんが、瓦を外してその下の防水紙を見ると濡れた跡が見つかりました(右写真)。また、防水紙自体もかなり古くなっているため、防水紙を通して屋内に浸水したと思われます。
ChatGPTに防水紙が劣化するとどんな問題が起こるか聞いてみると
ChatGPTに質問してみると、以下のような回答がありました。
屋根の防水紙が劣化すると、以下のような問題が起こる可能性があります。
・雨漏りが発生する
・外壁や天井のカビや腐食が進行する
・室内の湿度が上昇し、健康被害が発生する可能性がある
屋根の防水紙は、屋根から侵入する水分を防ぐ役割を担っています。劣化すると、雨水が建物内部に浸入しやすくなり、上記のような問題が発生します。
詳しく説明すると、
・雨漏りが発生する 屋根の防水紙が劣化すると、雨水が建物内部に浸入する恐れがあります。これによって、雨漏りが発生し、室内に水が染み込んでしまいます。水が染み込む場所によっては、壁や床の腐食、カビの発生などが起こる可能性があります。
・外壁や天井のカビや腐食が進行する 屋根の防水紙が劣化すると、雨水が建物内部に浸入しやすくなります。水が染み込んだ部分には、カビや腐食の原因となる菌類が繁殖することがあります。特に、湿気の多い場所では、これらの問題が進行する可能性が高くなります。
・室内の湿度が上昇し、健康被害が発生する可能性がある 屋根の防水紙が劣化すると、雨水が建物内部に浸入しやすくなります。そのため、室内の湿度が上昇し、健康被害が発生する可能性があります。例えば、湿度が高くなることでカビやダニが繁殖し、アレルギー症状を引き起こすことがあります。
以上が、屋根の防水紙が劣化すると起こる可能性のある問題点です。早めの修繕や交換が必要です。
屋根の瓦がずれている箇所があったり(左写真)、雨樋の穴あきなども見られました(右写真)。瓦のズレは点検時に修正させていただきましたが、雨樋については交換工事が必要となります。また、今回は雨漏りの改善ということで屋根の葺き替え工事をご提案しております。アメピタでは屋根葺き替え工事を1,098,700円(税込)からご案内しており、詳しい費用の算出に無料点検、無料見積をご利用いただけます。お気軽にご連絡ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ横浜支店】
アメピタでは、地域密着お客様第一主義を掲げ、お客様のご不安をいち早く解決できる為に出来る限り迅速に対応させて頂いております。
雨漏りは、「屋根だけ」や「外壁だけ」など、単体の知識や経験だけでは止まらないケースがあります。アメピタでは、それぞれの専門的な知識に加えお住まい全体を捉え、雨漏りを止める知識と技術を持ち合わせております。
雨漏りでお困りの時はアメピタ横浜支店にお任せください。
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