東郷町の方で、外壁リフォームで作業を行っていた弊社の協力会社さんより、ケラバ袖瓦がガタガタなので一度見てほしいと言うご連絡をいただき、着工中のリフォーム現場に向かってみました。
本来は、土壁工法の外壁だけを治すはずでしたが、屋根瓦の方がかなり傷んでいて弊社にご相談のご連絡をいただきました。
こちらにお住いのお客様も、『足場をかけて作業をするのなら、同時に屋根付近も見てほしい』と言われていたそうです。
工事が必要なら見積もりをください、と言われたそうです。
ケラバ袖瓦が、浮いていたり破損していたりズレも出ていたので、半分ほど新しい屋根瓦として取り替え交換する作業が必要かと提案をさせていただき、工事に係るお見積金額が入ったお見積書をすぐにお渡ししました。
土壁工法の外壁部分に、上から被せるようにトタン壁を取り付けて行きます。
そして同時に、ケラバ袖破風板にも板金で被せるため、土台となる破風板を被せるように施工して行きます。
同時に、ケラバ袖軒裏にも板金として軒板を取り付けて行きます。
横部分の垂と呼ばれる方向ですが、ケラバ袖瓦が浮いて隙間が出来ていたり、垂の下場部分にかけているところもありました。
隙間や破損している部分の3分の2ぐらいを、新しい屋根瓦として取り替えていきます。
ケラバ袖瓦と屋根瓦の面の方には、コーキングボンドで固定接着してありました。
新しく、ケラバ袖瓦を取り替え交換していく分のコーキングボンドは、カッターナイフや専用国具を使って切り取りながらケラバ袖瓦を取り外していきます。
大きく板材で作ったケラバ袖破風板の上から、板金を巻いて化粧の面と防水の面でも綺麗になりました。
ケラバ袖破風板に板金を巻いてから、隙間浮きや欠けていた屋根瓦を新しいケラバ袖瓦に交換いたしました。
赤矢印の範囲で、袖瓦が浮いてしまって隙間が開いている部分や欠けていた袖瓦を、一切合切新しいケラバ袖瓦に取り替え交換する作業を行いました。
作業道具や余剰材料などを、屋根から降ろして片付けを行いながら、屋根修理した範囲を掃除を行って作業の完了となりました。
お客様と協力会社に工事の完了を報告して、お客様には工事中に撮った写真を見てもらいながら、工事内容のご説明させていただきました。
『突然のお話でしたが、綺麗な作業をしていただきありがとうございました』と、喜んでお言葉をいただきました。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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