こんにちは!アメピタ木更津支店です(^^)/ 突然ですが雨が降った際、屋根に降った雨水は瓦やスレートなどの屋根材によって防がれるといったイメージが強いのではないでしょうか? 実際、日常的に降る程度の雨であれば雨は屋根材によって防がれていますが、台風などで発生した横殴りの強い雨の場合には、雨水は屋根の内部へ浸水してしまいます! こうした屋根材内部に浸水した雨水からお住まいを守っているのが「ルーフィング(防水紙)」です(#^^#) 今回は防水紙の特徴・役割と併せて、種類別の耐用年数や定期的な点検の重要性をご紹介致します!
前述致しました通り、ルーフィング(防水紙)は屋根材内部へ侵入した雨水がお住まいへ浸水してしまう事を防止する役割を担っています! その為、屋根材に割れなどの異常が発生した場合であっても防水紙がしっかりと機能さえしていれば直ちに雨漏りを発生する事はありません。(ただし、ルーフィングの劣化促進を招いてしまいます。) 言わば、雨水・結露がお住まいへ侵入してしまう事を防ぐ「最後の砦」と言えます!
ルーフィング(防水紙)の耐用年数はその種類によって異なります。
アスファルトルーフィング:
約15~20年
改質アスファルトルーフィング:
約20年超
田島ルーフィング「マスタールーフィング」:
約60年以上
上記は、ルーフィング(防水紙)の種類別の耐用年数です!
アスファルトルーフィングは価格がお安いというメリットがありますが、改質アスファルトルーフィングと比較して耐用年数が劣ります。
改質アスファルトルーフィングは、耐久性・追従性・伸縮性に優れており、オススメのルーフィングです。
その中でも、田島ルーフィング「マスタールーフィング」は60年以上と言われる驚異的な耐用年数を誇ります。
しかし、一般的なスレート屋根の耐用年数は約30年と言われています。スレート屋根にマスタールーフィングが使用された場合、寿命が尽きる前に屋根リフォームが必要となってしまいますので、ルーフィングが無駄となってしまいます(>_<)
防水紙の選定には屋根材も考慮しましょう!
写真は、勝浦市沢倉で現地調査をさせて頂いた雨漏りが生じている屋根のルーフィング(防水紙)です。
劣化が進行してしまったことで大きく破れてしまっています(>_<)
ルーフィング(防水紙)は普段目に見えない部分にあることから、劣化が進行している事に気づくのは雨漏り被害が発生した後になってしまう事が多いです。
雨漏り被害を防ぐ為にも忘れずに定期的な点検・メンテナンスを行い雨漏りを未然に防ぎましょう。
今回は、ルーフィング(防水紙)について詳しくご紹介させて頂きました! ルーフィング(防水紙)は雨漏りを防止する重要な役割を担っており、屋根材内部に侵入した雨水が屋内へ浸水する事を防止しています。 また、耐用年数は種類によって違いますのでルーフィング(防水紙)を選定する場合には、新規に設置する屋根材も考慮しましょう。 私達、アメピタはルーフィング(防水紙)の破れ・劣化などから生じた雨漏り修理の施工実績・経験も豊富にございます! 現在、雨漏りにお困りの方や、お住まいの防水紙を含めた屋根の点検をご検討されている方がおられましたぜひ、アメピタまでご相談下さい! 専門スタッフによる点検~お見積りの作成・ご相談まで無料にて実施させて頂きますので、どうぞお気軽にご連絡ください(*^-^*)
参考費用:
軽微な雨漏り修理
税込 33,000円~
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ木更津支店】
地域密着だからこそ出来る、「迅速な対応」「お客様の期待に応える」。お客様第一主義をスローガンに、スタッフ一同「お客様のために」を信念に、雨漏り修理に取り組んでおります。
いろいろな雨漏り修理を行ってきた私たちだからこそ出来る、「技術」「経験」があります。お客様の雨漏りに対するお悩みを早期解決に全力でお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
アメピタ木更津支店TOPはこちら
アメピタ木更津支店
TOPはこちら