名古屋市守山区にて無料点検のご依頼をいただき現場調査に伺いました。
入母屋屋根(いりもややね)の二階建てのお宅です。
入母屋屋根(いりもややね)は、母屋の屋根の上に別の屋根が載せられている形状をしています。
4面の屋根が途中から2面の屋根になる感じです。
この屋根の形状は日本の伝統的な屋根形状の一つであり、
屋根の傾斜が急であるため雪が積もっても滑り落ちやすく、雪の重みによる屋根の損傷や崩壊を防ぐことができ雪国において非常に優れた性能を発揮します。
さらに、屋根の傾斜が急であるため、広い屋根裏空間を確保することができ
収納スペースやルームスペースとして屋根裏空間を有効活用することができるとゆうメリットがあります!
屋根の一番上の棟の漆喰が劣化し破損していたのと、苔が生えていました。
屋根の頂上部分や、そこから軒先に降りてきている部分に当たる箇所です。
屋根の面と面が交わる部分を指し、棟に使われる瓦は棟瓦と呼ばれます。
棟は屋根の重要な部分であり、屋根全体の安定性や耐久性に影響を与えます。
瓦と瓦の隙間を埋める役割をしてくれているものです。
苔が生えてるくらい大丈夫だろうと思われがちですが・・・
漆喰に苔が生えると、見た目が損なわれるだけでなく、苔が増えることで表面の劣化が進んでしまい
瓦屋根の棟の固定力が弱まり、棟が歪んだり崩れたりする可能性があります。
また、苔が増えることで水はけが悪くなり、さらなる問題を引き起こす可能性があります。
漆喰の劣化は屋根全体の耐久性にも影響を与えてしまう恐れがあるため
早急に対処が必要になります!
谷板金に穴があいていました。
ここから雨が侵入してしまうため雨漏れの原因箇所になります。
谷板金は屋根の谷になっている部分に設置されている板金のことを指します
これは雨水や雪解け水を排水するために設けられ、屋根の上の水を適切に雨樋へ流す役割を果たしている場所です。
主に雨水の水滴や瓦の釉薬と銅との化学変化によるものです
谷板金は柔らかく加工しやすい銅やガルバ二ウム銅板という金属で作られており雨水の水滴が谷板金に当たることで衝撃が生じます。
この衝撃や瓦の釉薬と銅との相互作用により、谷板金に穴が開いてしまうことがあります。
さらに、谷板金は経年劣化により腐食が進行しやすく劣化により塗装がはがれると
むき出しになった金属部分が雨水により錆びてしまい穴が開いてしまうことがあります。
補修方法としては交換工事が必要です。
穴が開いた部分を新しい板金で取り替えることで、雨漏りの問題を解決することができます
定期的なメンテナンスをおこなうことで早期に劣化を発見し対処することができます。
安心して暮らせる住まいを実現するためにはメンテナンスは不可欠です!
屋根の点検は高所作業であり、専門知識と経験が必要ですので、ぜひアメピタ名古屋守山店にお任せください!
無料点検を行っております。
ご相談、お見積もりも無料で受け付けております。
些細なことでも構いません!!!
ご自宅の屋根に異常を感じたり、
何か気になることがございましたら
お気軽にお問い合わせください。
☎0120-110-813 ※9:00~18:00
ご希望のお日にちに30~60分ほどお時間をいただき
全体を徹底的に点検させていただきます。
点検をもとにご提案書、お見積もりをお作りします。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋守山店】
当社ではまずTELにてアポ取りをしてお客様の良い日を調整してから現調にお伺させて頂きます。お困りの内容をしっかり聞き取りした上で実際に屋根の上であったり屋根の裏など確認させて頂き原因究明を行った後に御見積もりを提出致します。
又、雨漏れ診断士、自然災害鑑定士、専任のスタッフによる保険利用のアドバイスなども行っております。
お気軽に御相談下さい。
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