埼玉県鴻巣市にてケラバ、軒天、破風板の修繕を行ってきました!
「ケラバ、軒天、破風板って何?」と思う方もいるかもしれません。
この記事では行った作業風景を公開しつつ、三つの屋根部分をわかりやすく解説します!
住宅には一般的な屋根の作りとして「切妻造り(三角形のような造りをした住宅)」がありますが、
破風とはその屋根の端側のことであり、そこに取り付けられている板のことを破風板といいます。破風板は
雨や風、火を防いだり、雨どいの基礎になるなど、非常に重要な役割を担います。また破風板は太陽光、自然災害などによる雨風により劣化していきます。破風板が劣化すると屋根材や外壁材などにもダメージが入ってしまい最悪の場合、
破風板の転落や雨漏りの原因にもなります。劣化対策として塗装や板金による保護などがあげられます。
ケラバは、切妻屋根の端の出っ張っているところを指し、役割として
日当たりの調整、外壁の劣化防止、雨漏りの防止があげられます。またケラバも雨風や太陽光による劣化をしやすいところであり、放置していると
雨漏りを引き起こす可能性もあります。そのため、定期的なメンテナンスをすることが大切です。
軒天とは、屋根の外壁より出ているところの天井を指します。軒天の最大の役割として
防火があげられます。火災時に火が上に行くのを防ぎ、軒まで到達するのを制御する役割があります。また軒天は、外観をよくするところでもあります。住宅だと軒天は目が止まりやすい部分でもあるので、どのように見えるかでイメージが大きく変わることもあります。そんな軒天も雨風や経年による劣化があり、ベニヤ板で構成されている軒天はい
痛んではがれてしまうこともあります。劣化の対処として塗装やカバー工法、張替えなどがあげられます。
今回行ってきたお客様の屋根はダメージが大きく、すべて取り換えるということにしました。まずは痛んでしまった軒天や破風板を丁寧に撤去し、その後新しいものを取り付けます。
撤去する際は近隣住民の方にご迷惑がかからないよう、安全対策を行って作業していきます。
撤去作業が終了したら今度は新しい屋根材となる材料を取り付けて完成です!
破風板とケラバは施工に板金を使用することによって
施工前と比べて太陽光や雨風に対する防御性能が格段に上昇し、見栄えもよくなりました。
屋根の修繕、雨漏り対応いつでもで駆け付けます!
一級板金技能士も多数在籍しているので
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どんなことでもお気軽にご連絡ください!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ埼玉久喜店】
どのような工事、どれぐらいの費用がかかるのかわからず不安な方もたくさんいらっしゃると思います。私どもが現地調査にお伺いした際には必要工事の詳細などもご説明させて頂きますのでご安心してお問い合わせください。お悩み解決させていただきます!
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