こんにちは!
アメピタ名古屋守山店です。
名古屋市守山区下志段味にて雨漏れしているのとのことで無料点検を行いました。
ズレて隙間もでき、ガタガタになっています。
漆喰も劣化していました。
棟瓦のズレは、強風や地震時に棟瓦が崩れてしまい、屋根全体に悪影響を与える可能性があります。
また、棟の歪みを放置すると屋根の安定性が損なわれ、雨漏りや他の部分への悪影響が生じる可能性があります。
今回は瓦自体は破損していないので棟瓦取り直し工事(一度ばらしてもう一度積みなおす)になります。
棟とは?
屋根の頂上部分や、そこから軒先に降りてきている部分に当たる場所です。
屋根の面と面が交わる部分を指し、棟に使われる瓦は棟瓦と呼ばれます。
棟は屋根の重要な部分であり、屋根全体の安定性や耐久性に影響を与えます。
簡単にはなりますが棟の瓦のズレの修繕工事の手順についてご説明いたします。
1. 棟瓦を取り外す: まず、ズレた棟瓦を丁寧に取り外します。この際、周囲の瓦や漆喰にダメージを与えないように注意深く作業を行います。
2. 基礎の点検: 棟瓦を取り外した後、棟の基礎部分を点検します。基礎に問題がある場合は修繕を行います。
3. 棟瓦の補修: 取り外した棟瓦を修繕します。新しい漆喰を隙間なく塗っていき、棟瓦を正しく配置します。棟瓦の補修が完了したら、表面を綺麗に均せば工事完了です。
4. 確認作業: 最後に、修繕した棟瓦が正しく配置されているかを確認します。また、周囲の瓦や屋根全体の状態も点検し、問題がないかを確認します。
これらの手順を丁寧に実施することで、棟瓦のズレを修繕する工事を適切に行うことができます。
鬼瓦とは?
日本の伝統的な瓦屋根で、棟の雨仕舞の役割を担っています。
また、厄除けや魔除けの効果も持つと言われています。
鬼瓦のデザインには多くの種類があり、
江戸時代には鬼瓦が華やかな装飾として使われ、多彩な形状や模様が生まれたそうです。
鬼瓦がずれると・・・
屋根の棟が不安定になり雨漏りの原因になる可能性があります。
メンテナンスがとっても重要で、
周囲の瓦を撤去して固定しなおす必要があるため
劣化や浮きなどが発生すると屋根全体の補修が必要になり
高額なメンテナンス費用がかかる可能性があります。
こちらのお宅の鬼瓦は倒れてしまっていましたが
幸い鬼瓦の破損はなかったので
一度ばらして再度積みなおし固定しました。
また、植物も繁殖していて根が屋根にしっかりとついてしまっているので
棟の瓦を一度ばらして植物を抜き再度つみなおしました。
屋根に繁殖した植物も雨漏りの原因になります。
外観が損なわれるだけでなく、植物の成長によって屋根や外壁に損傷を与え、
植物の繁殖が放置されると、劣化を助長する可能性もありますので
定期的にメンテナンスを行うことをオススメします!
この度はご依頼ありがとうございました。
無料点検を行っております。
ご相談、お見積もりも無料で受け付けております。
些細なことでも構いません!!!
ご自宅の屋根に異常を感じたり
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お気軽にお問い合わせください。
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全体を徹底的に点検させていただきます。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋守山店】
当社ではまずTELにてアポ取りをしてお客様の良い日を調整してから現調にお伺させて頂きます。お困りの内容をしっかり聞き取りした上で実際に屋根の上であったり屋根の裏など確認させて頂き原因究明を行った後に御見積もりを提出致します。
又、雨漏れ診断士、自然災害鑑定士、専任のスタッフによる保険利用のアドバイスなども行っております。
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