名古屋市緑区の寺社より、瓦が割れているので一度どのような状態になっているのか?点検の依頼をいただきました。本堂の参拝者が、出入りする扉がある建物だそうで、割れた屋根瓦が落下した時に下で歩いていた人に当たると困るので、確認して欲しいらしいです。こちらの寺社は、取引先の建築屋さんも出入り業者でもあって、そちらの方からご連絡をいただきました。
本堂への出入りが出来る建物で、お盆時期や本堂を使うことがある時に、引き扉から中に入ることがあります。常日頃から人の出入りが有るわけではないのですが、そういった時期などでは人の出入りが多くなります。その様な時に、屋根瓦が落ちて下にいた人に当たってしまうと、かなりの怪我を起こすこともありえます。このため心配になった住職さんより、ご連絡をいただき目視による点検調査をおこないました。下の玄関口より、屋根の方を見上げてみたら一部ですが、屋根化粧で塗られていた屋根漆喰が剥がれている所がありました。破損している瓦の修復を依頼されたときは、同時に漆喰も塗れるような仮設足場を設置するように考えておきます。
銅板製の雨樋を支えていた、鉄製の樋吊りが和瓦の一か所に当たっていました。今回の建物の両側の屋根が落ちかけていて、鉄製の樋吊りも落ちてきたのかと考えました。それと、上の屋根の隅棟部の重量も加算で瓦に一点部分に力が加わって破損している感じです。
銅鉄製の樋吊りでしたが、冠棟瓦の硬さで曲がっていました。確かに、一点の力があって破損してしまいました。しかし、瓦の全体的な硬さでは、厚みもそれほども無い銅鉄製の樋吊りでは、逆に押し出されていましたね。上の屋根の隅棟部が落ちかけていました。だが何とか、破損した瓦を取り除き新しい瓦を取り替えるだけの、隙間はありそうですね。
上の屋根部分でもある、本堂の屋根隅棟部が今回点検調査を行った建物に寄り添うように、落ちかけていました。原因として考えられるのは、入母屋屋根の隅棟部でもある基本の隅木が、何かの原因で前の方に落ちかけていると思います。ただし、長いことの時間で落下しかけているので、今すぐに本堂の屋根が崩れることは無いかと思われます。※こちらの方は、中堅ゼネコンで修復作業を行っていました。
その他の屋根では、破損や割れなどは特に見当たらなくて問題はありませんでした。この様な感じで、点検調査を終えました。点検中に撮影した写真を、住職に見ていただき現状をご説明させていただきました。同時に、修繕作業で仮設足場の設置が必要なことをお伝えしました。その内容でお見積りを作成させていただき、お渡ししました。次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『名古屋市緑区にて劣化した隅棟部が落ちて和瓦を破損!足場をかけ和瓦の修繕作業!』
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