耐震用補強材の上から棟瓦でもあるのし瓦を取り付け大棟部を積み上げます
【棟瓦の準備作業】和瓦の棟瓦を使用する場合、棟の積み上げ作業前には以下の段取り作業が必要です。【和瓦の確認】まず、使用する和瓦の棟瓦が適切な状態であるかを確認します。割れやひび割れがないか、表面に汚れや傷がないかなどを注意深く確認します。【下地の準備】棟瓦を積み上げるための下地を準備します。下地の平坦性や強度を確認し、必要に応じて修正を行います。また、棟瓦を固定するための桟木部分を確認し、清掃して土や埃を取り除きます。【棟瓦の配置】和瓦の棟瓦を配置する際には、適切な位置に正確に積み上げることが重要です。瓦を一度取り外して下地を整え、棟瓦を配置してから固定する作業を行います。以上の段取り作業を適切に行うことで、和瓦の棟瓦を使用した棟の積み上げ作業をスムーズに進めることができます。
2. 大棟部に取り付けた耐震用補強材の上から棟瓦を取り付ける様子
棟瓦を取り付ける際、まず大棟部に取り付けた耐震用補強材の上に、棟瓦を順番に取り付けていきます。棟瓦は垂木に向かってビス留めをして固定します。また、棟瓦の色やデザインを確認しながら、建物全体の外観に調和させることも重要です。この工程を丁寧に行うことで、建物の耐震性を向上させることができます。
和瓦屋根の大棟部を棟瓦で積み上げる過程は、まず棟の中心部分に補強金具を取り付けていきます。大棟(主棟)は棟木に隅棟は隅木にしっかり固定することで、屋根構造と一体になり強度を高めます。その後、棟瓦の土台を作るために金具で垂木を固定し、棟瓦を積み上げていきます。最後に半円状の冠瓦を被せて棟を完成させます。この過程によって和瓦屋根の大棟部が構築されます。
棟瓦の積み上げ作業が完了した際には、最後に取り外した冠瓦を乗せることで作業は完了となります。この工程を行うことで、棟瓦の安定性が確保され、建物全体の防水性も向上します。また、熨斗瓦を高く積むことで見た目も美しくなりますが、地震や台風などの自然災害に対する耐久性も考慮する必要があります。棟瓦の積み方や固定方法は施工スタッフの技術が問われる重要な作業となります。
このブログを通じて、棟瓦の積み上げ作業の重要性や手順について理解を深めていただけたことを嬉しく思います。安全な住宅環境を守るために、是非実践していただきたいポイントをまとめました。全体の記事のまとめ:– 棟瓦の積み上げ作業には、事前の準備と正確な手順が重要である– 耐震性を高めるためには、棟瓦の取り付けに注意が必要– 棟瓦の積み上げ作業を通じて、安定性や耐震性の向上を図る次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『名古屋市港区にて雨樋の経年劣化対策!劣化した雨樋と樋吊り金具の交換作業を解説』
1.日々の現場ブログのページはこちらから移動できますよ!
2.弊社でこれまで行った施工事例はこちらから読めますよ!
3.お客様との記念撮影やアンケートなどの一覧となります!
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
下記までお気軽にお問い合わせください!
受付時間 9時~17時(定休日・日曜日)
※定休日でも、対応していることもありますので一度ご連絡をください。
0120-806-393【フリーダイヤル】amepita@yamamura-kensou.com
※弊社は少人数での業務を行っているために、『個人のお客様』や『弊社と昔からの取引がある会社様』とのお取引を大事にしているため、新規企業様のご依頼は少しの間は受け付けをしていませんので宜しくお願いします。
アメピタ名古屋南店のトップページに戻る⇒
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
1.交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
2.建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
3.雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
4.建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
5.キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
6.内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
7.照明器具など電気工事などのご相談
8.カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
9.低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
アメピタ名古屋南店TOPはこちら
アメピタ名古屋南店
TOPはこちら