憧れの屋上緑化!雨漏りにつながる危険性もあります!
「屋上緑化」って聞いたことありますか?
デパートや大型のショッピングセンターなどに行くと
屋上に花や草などの植物を植えて、
お客様や近隣の方の憩いの場として使用している場所があります。
これが一般住宅の屋上でもできたら素敵ですよね。
ガーデニングが流行り、実際にご自宅の屋上を緑化させているお家が増えてきているそうです。
ご自宅に癒しの空間を作る…なんて、憧れる方も多いのではないでしょうか。
夏など日差しの暑い時期に太陽の熱をやわらげてくれたり
冬の寒い時期は、お家の熱を逃がさないでいてくれたり、
屋上に植物を植えることで、様々なメリットを期待できます。
しかし、きちんと設置をしないと雨漏りをするケースがあります。
植物を植えた部分は植えていない部分に比べて温度が下がります。
この温度変化により防水層の膨張や縮小に差ができます。
そのために防水シートの境目に亀裂ができる可能性が高まります。
建物にひび割れがあった場合などは、植物の根がその隙間から建物の中に侵入していくことがあります。
防水層に不備があったりすると建物に根が張ってしまい、そこから雨漏りにも繋がることもあります。
他にも、落ち葉や土によって排水口が詰まったり、土の中のバクテリアに防水材を犯される心配もあるなど、注意しなければならないことも多いのです。
ご自宅に癒しの空間を作る事はとても素敵なことですが
植物の種類や防根対策・緑化防水についてなど、しっかり考えてから設置することをお勧めいたします。
ご希望日で無料点検を依頼
【受付時間】8:30~20:00
0120-991-887