屋根の雨漏り修理って、どのくらい日数かかるの?
雨漏りは、症状を見つけたらすぐに調査!
これは家を長生きさせるためにも、コストを抑えるためにも必要なことです。
ですが、実際に雨漏りを発見し、修理をしようと思った時に
いったいどのくらいの期間がかかるのか気になりますよね。
すぐに終わるなら気軽に頼めるけど、長期間かかるのならば、
じっくり考えてから結論をだす…なんて方も多いのではないでしょうか。
今回は雨漏り修理にかかる日数などについてお話いたします。
工事期間が場所と傷み具合によって変わる
これは当たり前ですよね。
雨漏り修理は、雨漏りしている箇所のみを補修する工事と、
屋根全体を修理する場合があります。
1か所のみ雨漏りを見つけて、その場所のみ応急処置をする場合は
数時間の工事で完了しますが、屋根全体が劣化していて
全体のメンテナンスが必要な時は、家の周囲に足場を組んで規模の大きい工事をしなけれなりません。そのような工事は日数がかかります。
修理にかかる日数
破損などによる部分的な雨漏りの場合、コーキング充填で半日ほどの工事ですみますが、
劣化が進み、屋根の上に屋根の重ねるカバー工法になると日数は1週間程になります。
さらに劣化進み、屋根を剥がして下地から丸ごと新しく交換する葺き替え工事も、やはり一週間前後かかります。
これはあくまで屋根の面積や工事期間の天候により変わるので目安になります。
面積が広くなればそれだけ時間がかかりますし、雨が続くと作業が進まなくなるので工事期間は延びることになります。
屋根に形状によっても複雑な形状になると時間がかかります。
季節によっても日が早く落ちるために作業時間が長く取れない…なんて場合もあります。
雨漏りを発見しても、「今はいいや」と先延ばしにすると、雨が降るたびに雨水はどんどん家を劣化させていきます。劣化が進むと修理をする期間もどんどん長くなり、工費も高くなっていきます。
すでに雨漏りしている家は、修理を先送りにせずに、すぐに雨漏り調査をすることが大切です!