雨漏りが発生すると、生活に不便が出るばかりかお住まいに重大なダメージを与えてしまいます。
雨が多くなる季節の前に雨漏り対策としてお住まいのチェックをしてみましょう。
瓦やスレートなどの屋根材が割れていたり、ズレている、落ちているということはありませんか?
棟板金とは屋根の山になった部分にかぶせられている金属部材です。明らかに浮いている、ゆがんでいる、風でバタバタしている、などということはありませんか?
金属製の屋根材がひどく錆びていたり、経年劣化で歪んでいたりしませんか?
ベランダや屋上床に施工してある防水層が、擦り切れていたり、剥がれていたりしませんか?また、排水は正常にされていますか?
鼻隠し(雨樋が取り付けられている部分)、破風(鼻隠しとは逆の屋根の端)、軒天に腐食や穴あきはありませんか?
外壁に目立つクラック(ひび割れ)や剥がれはありませんか?
また目地のシーリングが切れてなくなっていたりしませんか?
以上、6つのポイントをご紹介しました。これらは雨漏りにつながる可能性の高いお住まいの症状です。雨漏りを防ぐための対策として一度確認してみてください。
そしてこれ以外にも雨漏りの原因となりうる箇所は多岐にわたります。もし「これって修理した方が良い?」とご心配なことがあればアメピタにご相談ください。しっかり点検し必要な工事をご案内いたします。
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それでももし雨漏りが発生したら、まず大切なのは応急処置で被害を最小限にすることです。
しかし決して屋根の上に登ろうとは考えないでください。ここではご自身でできる応急処置対策の方法をご紹介します。
定番はバケツなどの受け皿を用意することですね。周りにも新聞紙やビニールシートを広げておくと安心です。
水がじわじわと染み出てくるような雨漏りも多いです。その場合は、雑巾などを当てて水を吸いましょう。雑巾はこまめに取り換えましょう。
また、ペットシートやおむつなど吸水できるシートを使うのも有効です。
バケツなどで受け止めきれないほどの雨漏りは、雨漏りする箇所一帯を大きなビニールで覆ってしまいましょう。そしてそこから雨を1点に流し、受け止めます。公共の施設などではよく行われている方法です。
古い我が家は雨漏りが心配…
屋根が剥がれているけど大丈夫?
といった、雨漏りになる前の対策から、雨漏りが起こってしまってからの対策まで、アメピタにご相談ください。長く安心して住めるお住まいにするため、アメピタがサポートします。
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