雨漏り調査を依頼したいけれど、何をしてくれるのか?費用は掛かるのか?
アメピタは雨漏り調査基本無料ですが、内容によって費用が掛かる場合もございます。雨漏り調査による原因特定方法と、どのようなときに費用が掛かるのか、ご案内します。
雨漏り調査にて費用が掛かる場合には必ず事前にご案内いたしますのでご安心ください。
雨漏りの原因特定のため行われる調査方法を大きく3つに分けてご案内いたします。
雨漏り修理業者がまずはじめに、そして主要に行う調査方法です。
雨漏りの状況やお客様のお話を確認し、スタッフが怪しい箇所を調査します。経験豊富なスタッフであるほど、被害状況から雨漏り原因の予測を立てることができます。
屋根裏に入って雨染みの発生源を確認したり、原因と思われる箇所に破損や劣化などがないかを点検したりする調査方法です。ほとんどはこの目視調査で原因を突き止めることができますので、それを元に修理工事のご提案をさせていただきます。
目視調査のみで原因がはっきりしなかったとき、実際に水をかけてみる原因特定方法です。
多くの業者では有料調査となり、また水道はお客様のお家のものを使用するためその分の水道料金がかかります。
注意しなければいけないのは、あくまでも念入りな目視調査をしたうえでの手段であり、散水調査をしたからといって100%原因特定できるとは限らないことです。また、少しの水を掛けただけでは雨漏りが再現できず、何十分も散水し続けることもあります。
最近では雨漏り経路が分かりやすい蛍光液などを使用する業者もあります。その場合、費用は20万円前後かかります。
赤外線サーモグラフィーを使用した雨漏り調査です。外側から見て分からなくても、雨水が浸入した箇所は温度が低くなることを利用して調査する方法です。
こちらも目視調査を経ての原因特定方法です。どの業者も必ず行うものではございません。また、費用が掛かるかどうかは業者によって異なります。
前述しましたが、多くの雨漏りは無料の目視調査のみで原因判明するものです。しかしそれでも原因究明ができなかったときには費用をかけて調査することがあります。その時には必ず事前にご相談し、ご納得・ご契約いただいたうえでの調査となりますからご安心ください。
ご案内したように、散水調査や赤外線調査が必要と判断したときはそのご案内をします。業者によって費用が掛かるかどうか、その価格も変わりますが、事前に必ずご了承をいただきます。→散水調査について詳しくはこちら
外側から見ただけでは雨漏り原因をはっきり特定することができず、屋根裏への点検口を開けたり、屋根や外壁の一部を剥がしたりして調査するケースです。工事費用や、元に戻すための材料費用が必要になります。費用はその規模などによって異なります。
高い場所の雨漏り調査が必要な時、ほとんどは梯子をかけます。ただ立地や高さの問題で梯子が使用できないときや、屋根の上での作業が必要な時、足場仮設をすることがあります。
必要な部分的な足場の仮設で数万円程度~です。
最近では、登れない高い箇所の調査にドローンを使う業者も増えてきました。動画や写真も撮れるのでとても便利です。ドローン点検は業者によって、無料の場合と、費用が掛かる場合とあります。
雨漏りしている、放っておけば悪化しそう、しかし調査に伺った当日は修理ができないという時には、応急処置(雨養生)をご提案することがあります。
ビニールやブルーシート、防水テープ・養生テープなどを使って行います。また部品があれば簡易的な修理を行うこともあります。その際に材料費、工事費として費用をいただくことがあります。→雨漏り応急処置について詳しくはこちら
まずは雨漏り被害箇所を確認します。また、雨漏りの状況を詳しく伺います。
など分かる範囲でお聞かせください。動画や写真などを撮っておいていただく方もいらっしゃいます。
お話や状況から、雨漏り原因と思われる箇所を無料点検します。多くの場合はこの段階で雨漏り原因を特定でき、修理のご提案をいたします。
②の調査ではっきりしなかったときには、これまでご案内した散水調査や工事を伴う調査が必要になり、費用が掛かることがあるのでまずはご相談させていただきます。
原因をご説明させていただき、そのうえで雨漏り修理工事をご提案いたします。ご希望やご予算も伺い、お見積もりを出させていただきます。
お見積もり内容にご納得いただけたらご契約です。工事の日程を決めさせていただきます。
ここまで何度もご案内していますが、雨漏り調査に当たり、勝手に点検個所を壊したり有料調査を始めたりはいたしません。雨漏り修理業者を呼んだ際にご不安であれば「調査は無料ですか?」と確認しましょう。信頼できる業者であれば、無料の場合、有料になる場合をしっかり説明してくれるはずです。
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