さいたま市見沼区でスレート屋根にめくれが発生したお宅の調査を行いました。調査の結果、雨染みなど劣化の進行具合からスーパーガルテクトを使った重ね葺き工事を行うことになりました。
屋根材の端がめくれており、その部分は色があせていることが確認できます。
これは「雨染み」といって塗膜の劣化が進行しているサインです。
風雨や紫外線などによって屋根材の防水性能が落ち、水分が屋根の内部に溜まりやすい状態になっているため、屋根の谷付近にはコケが発生していました。
このような状態が見られるときには屋根カバー工事を行い、雨漏りを防ぎます。
屋根の洗浄後、既存の屋根の上に防水シートを張ります
屋根カバー工事では、既存の屋根の上に「防水シート」と「屋根材」を重ねることで防水機能を高め、雨漏りを防止します。
屋根全体を洗浄した後、雨漏り防止の要である防水シートを張ります。
使用している防水シートはアスファルトルーフィングといって、原紙にアスファルトを含浸させたものを、さらにアスファルトでコーティングしている防水性の高いシートです。
また、合成繊維不織布も含まれているので破れにくく丈夫な仕様になっています。
今回こちらのお宅で設置する屋根材はスーパーガルテクトです。
厚さ最大16㎜程度の超軽量でありながら、断熱材も一体になっている優れた屋根材です。
屋根の下から順にこの屋根材を設置していきます。
新しい木材を使って棟の貫板を設置します。
貫板は水分に弱く、腐食を起こすと屋根の内部に雨水が浸入しやすくなったり、強風で棟板金が飛ばされたりと様々なトラブルが発生してしまいます。
そのため、貫板には必ず新しい木材を使用します。
最後に棟板金を設置して工事完了です。
板金の継ぎ目から雨水が浸入しないよう、シーリング材を塗布し防水処理をします。
新しい屋根材により、耐久性の高い丈夫な屋根になりました。
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