台東区清川にお住まいの方より雨漏りのご相談をいただきました。お話をお伺いすると現在外壁の木部部分が腐食しそこから雨漏りが発生してしまっているとのことです。まずはご相談をくださいましたお客様のお住まいの状態を確認し必要な工事を進めていきたいと思います。
築年数 |
築31年 |
施工期間 |
3日間 |
工事費用 |
詳しくはお問い合わせください |
早速ご相談をくださいましたお客様のお住まいを確認するために台東区清川にあるご自宅にお伺い致します。また現在は新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒を徹底しお客様のお住まいにお伺いしておりますのでご安心ください。
外壁の木部が腐食してしまったとのことで実際に確認をしてみると外壁の木部とは幕板部分を指しておりました。幕板とはお住まいの境い目に使用されることが多く長い板状のものを指します。
お住まいに使用されている外壁材はモルタルです。モルタル外壁の方はほとんど目立つような劣化は見られませんでした。しかし幕板は部分的に腐食しているものも見られます。特に雨水が集中しやすい入隅部分の幕板は腐食が酷く塗膜が剥がれ表面も歪んでいます。
今回ご相談を下さいましたお客様には幕板箇所の腐食をご説明し幕板の補修とカバー工法、塗装を行うことをご提案させていただき工事のご依頼をいただきました。
雨漏りは早急に対処することでお住いへの負担を減らせるほか、メンテナンスなどの費用も安く済む場合もあります。雨漏りを発見した場合は早めに補修を行うよう心がけましょう。
早速施工を進めていきます。今回は全ての幕板を交換せずに、できるだけ既存の幕板を活かす補修を行っていきます。まずは腐食部分の切除を行っていきます。
腐食した部分を切除した後はシーリング材を充填し成形していきます。
続いてシーリング材で補えない部分にベニヤ板をカバーしていきます。接着剤を使用して貼り付けていきます。幕板の1辺を端から端まで覆うことで段差も無くなり腐食した部分もカバーすることが出来ますので目立ちにくいです。接着剤とビスを併用して強固に固定します。
今回腐食してしまった原因として、木製の幕板の塗膜が弱まったことで雨水を吸水しそこから腐食に繋がったと考えられます。そのため、塗装をして防水性を高め今後また幕板が腐食しないように防止します。既存の色と同様に白色で塗装を行いました。
以上で幕板の補修は完了となります。幕板は外壁のアクセントとなる部分ですので、幕板が腐食や劣化していると目立ってしまいお住まい全体の見栄えも落ちてしまいます。今回部分的にカバーと塗装を行ったことでお住まい全体の印象も変わったのではないかと思います。
アメピタでは雨漏りに関するご相談や
雨漏りの点検、調査、お見積りまで無料で行っております。現在台東区清川にお住まいの方で雨漏りにお困りの方、雨漏り補修をお考えの方はお気軽にご相談ください!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ東東京支店】
皆様が心配されているのは「費用」「契約」などあるかと思いますが、ご安心ください。私たち「アメピタ東東京支店」では、お客様のご要望を最優先に考えております。
まずはお客様の現状、そしてどのようにしていきたいかをお伝えいただければ必ずお役に立たせていただきます。そして安心できる状態に私たちと一緒に戻していきましょう。
アメピタ東東京支店は、江戸川区西一之江に拠点を置き、20分以内の所にお住まいのお客様を中心に対応させていただいております。
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