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施工内容 |
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築年数 |
20年 |
施工期間 |
2日 |
工事費用 |
36万(波板の下地の材木交換工事を含む) |
こんにちは!アメピタ天理店の調査員小浦です。
今回は、奈良市での波板張替えの工事のご紹介をさせていただきます。
工事内容は、波板の張替え工事です。波板の解体撤去、下地木材の解体撤去、新しい波板下地材木の取り付け、新し波板張り、波板を留めるビスは鉄製の釘からステンレス製のビスに交換をする様子をご紹介させていただきます。
工事のご紹介前に、波板豆知識を皆様にご説明させていただきます。
波板には大きく分けて2つあります。
一つ目は塩化ビニール(通称塩ビ) 2つ目はポリカーボネート(通称ポリカ)という素材で出来ています。
※塩ビ素材で出来ている波板・・・従来からある波板でお値段もお安くなります。耐久年数は、3年程で色が黄色になり本体にたわみが出始めると言われています。
※ポリカ素材で出来ている波板・・ポリカの魅力は何と言っても強度です!ポリカの素材はプラスチックに樹脂素材が練り込まれ、プラスチックの素材の中でも最高度の耐衝撃性があります。
ガラス板の200倍の強度があると言われています。硬いのではなく弾力性があるのです!その強度は塩ビ波板に比べると約20倍!(素晴らしいですね)耐久年数は、10年程と言われています。お値段は塩ビに比べるとお高くなりますが、波板の張替えには是非ポリカをおすすめします!見た目は同じなのですが、性能が全然違いますね。
さらに!ポリカには熱線カットタイプという素材もあるので、ご説明しますね。
ポリカ熱線カットタイプ・・・ポリカにはポリカ熱線カットタイプというのもあり、熱線を50%カットし温度の上昇を制御すると言われています。夏場に重宝される商品になりますね!
以上が波板の豆知識でした。波板って同じ形なのに奥が深いですね(笑)
ここからが工事の様子になります!
お客様のご要望で、波板張替え工事にはポリカ熱線カットを使用する事になりました。
それでは、工事の様子をご紹介しますので是非ご覧ください!
工事前の波板は約20年経っているそうです。波板には変色やたわみが見受けられ、波板を留めている釘は錆び付き、釘の頭が錆で取れていました。
下地材木工事の完成です!
この材木に対して、ポリカ熱線カットタイプを取り付けていきます。
ポリカ熱線カットをステンレス製のビスで固定している様子
新たな材木に対して、ポリカ熱線カット波板をステンレス製のビスで固定している様子です。
これで波板を留めているビスが錆びる事はありません(ステンレス製のビスは、波板固定には必須です!)
波板張替え工事の様子はいかがでしたか?
お客様がお気になさっていたのが、強風で波板が剥がれてバタバタと音をたてる事に加えて、剥がれた波板が風で飛ばされて、ご近所様に迷惑がかからないか心配・・
という点でした。今回の工事では、波板の下地の材木も新しくなり波板を留める金具には、錆びを防止する為にステンレス製のビスを使用しました。
工事完成後、お客様に確認していただいたところ「本当に綺麗!これで強風がきても安心できる!」と大変喜んでいただきました。
こちらこそです!アメピタ天理店にご依頼いただき誠にありがとうございました!!
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