こんにちは！アメピタ埼玉久喜店です。

本日は、杉戸町にお住まいのお客様からホームページを通じて「屋根の模様が気になってきた」というお問い合わせをいただきました。

なんだか新築の時と違う模様に見えるとのこと、これはもしかしたら大変な事態の前兆かもしれません。

早速、熟練の調査員がお客様のもとへ急行し、屋根の状況を詳しく確認させていただきました。

その一部始終を、臨場感たっぷりにお伝えいたします！

早速調査へ！

さて、屋根に上がらせていただき、より詳しく目視で屋根の状態を確認していきます。

すると、表面の色あせが広範囲にわたって進行していることがわかりました。

新築の頃は鮮やかだったであろう色も、今ではくすんでしまい、縞模様が浮かび上がっています。

また、写真右上と左下では色の褪せ方が全然違うためこれではお客様が見た目を気にするのも納得です…

そしてこの色あせは、単に見た目の問題だけではありません。

屋根材の表面には、雨水などを弾き、建物を守るための防水機能を持つ塗膜が存在します。

しかし、この塗膜が劣化してしまうと、その防水機能は著しく低下してしまうのです。

色あせ放置のリスク

このままの状態を放置してしまうと、劣化した屋根材の隙間やひび割れから雨水が浸入し、雨漏りを引き起こす可能性が高まります。

雨漏りは、建物の構造体を腐食させたり、室内の壁や天井にシミを作ったりと、様々な二次被害をもたらします。

そこで、今回お客様にご提案させていただいたのが、ガルテクト（高耐久性ガルバリウム鋼板を使用した屋根材のことです）を使用した屋根カバー工事です。

ガルテクトは、耐久性、断熱性、遮音性に優れた屋根材であり、長期間にわたってお客様の住まいを雨水や紫外線から守ります。

カバー工事がおすすめな理由

なぜ、カバー工事をおすすめするのかというと、既存の屋根を撤去する手間や費用を抑えつつ、新たな防水層を設けることができるからです。

また、ガルテクトの断熱性能により、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるようになるというメリットもあります。

お客様も「それなら安心ですね！見た目も綺麗になるなら嬉しいわ」と、前向きにご検討いただけそうです。

アメピタ埼玉久喜店には、雨漏りの全国競技大会に出場経験のある熟練の職人や、一級建築施工管理技士、一級建築板金技能士といった、屋根に関するプロフェッショナルが多数在籍しております。

さらに、建築板金の専門学校で講師を務めるほどの知識と技術を持つ者もおりますので、お客様にはどこにも負けない安心と信頼をお届けできると自負しております。