給湯器の突然の故障!寿命と交換時期、プロの対応で安心を
「急にお湯が出ない!」「リモコンが動かない!」そんな給湯器の突然のトラブルは、本当に焦りますよね。
今回は、名古屋市熱田区にお住まいのお客様からご相談いただいた給湯器の故障事例をご紹介します。
築22年という長年の使用で寿命を迎えた給湯器が、どのように診断され、そしてお客様の「困った!」に私たちがどう対応したのか。
この事例を通して、給湯器の適切なメンテナンスや、いざという時の対応について考えてみませんか?
弊社、直通ダイヤルは、こちらになります↓↓↓
早速、お客様のお風呂場の給湯器パネルを拝見しました。
築22年以上という建物で、新築以来一度も給湯器を交換されていないとのこと。
パネルのオンオフボタンを押しても全く反応せず、ブレーカーを一度落として入れ直しても、音声バグと薄っすら点滅を繰り返す状態でした。
この状況を見て、設備屋さんからは「完全に給湯器本体の寿命です」と診断されました。
お客様に伺うと、数年前にも電気製品の使い過ぎでブレーカーが落ちた際に、ブレーカーを入れ直してもパネルの電源が動かなくなったことがあったそうです。
その時は、何度もブレーカーを切ったり入れたりしているうちに電源が復活したため、そのまま使い続けていたとのこと。
お客様ご自身でも直せないかと、給湯器パネルの内部を分解しようと蓋を開けてみたそうですが、残念ながら蓋を取り外した途端、給湯器パネルは完全に沈黙してしまったとのことでした。
給湯器は、毎日使うものだからこそ、突然の故障は本当に困りますよね。
特に長年ご使用の給湯器の場合、今回のように寿命を迎えてしまうケースも少なくありません。
ご自身での修理は難しいと感じ、弊社にご相談いただいたとのことです。
住宅設備の寿命は15年が目安!早めの点検が安心の鍵
設備屋さんもお客様のお話を聞き、「数年前の不具合の際に交換していれば良かったかもしれませんね」と話していました。
建物に使われているキッチンや電気設備、内壁などの内装材も、外壁や雨樋、屋根などの外装材も、残念ながら永遠に持つものではありません。
概ね15年を目安に、交換や塗装、リフォーム工事を検討される準備をしておくのが賢明です。
「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、ある日突然、故障して動かなくなってしまうこともあります。
今回の給湯器のように、急なトラブルは日常生活に大きな影響を与えてしまいますよね。
点検を進めていくと、2階にあるお風呂場まで伸びる給湯器のホースは、幸いなことにまだ劣化が見られませんでした。
しかし、給湯器本体の品番などを確認するため、外壁に設置された給湯器全体を点検した際、給湯器周辺のホースカバーに経年劣化によるひび割れやボロボロになっている箇所を発見しました。
このホースカバーは、給湯器とホースを保護する大切な役割を担っています。
紫外線や雨風に常にさらされているため、時間の経過とともに劣化してしまうのは避けられません。
給湯器の機能には直接関係ないと思われがちですが、こうした周辺部品の劣化を見逃すと、そこから水が侵入したり、動物が入り込んだりして、さらなるトラブルにつながる可能性もあります。
お客様には、給湯器本体の交換と合わせて、この劣化してしまったホースカバーも交換することをお伝えしました。
給湯器の点検中、設備屋がすぐに仲間と連絡を取り、給湯器の在庫状況を確認してくれました。
すると、通常よりもワンサイズ小さいものにはなりますが、すぐに手配できる在庫があるとのこと(製造メーカーは変わりますが、性能に問題はありません)。
この情報をすぐにお客様にお伝えしたところ、「サイズが小さくなるといっても、お湯が沸かなくなるわけではないし、特に問題ないですよ」と快諾いただきました。
むしろ、「同じサイズを待ってお風呂に入れないのは辛い(銭湯代もかさむし)」と、お客様も早期解決を強く望んでいらっしゃいました。
そこで、すぐにでもそのサイズの給湯器での工事費用を知りたいとご要望いただき、「金額が高額でなければすぐにでも工事をお願いしたい」とのことでした。お客様の切実なご要望に応えるべく、私たちは迅速に見積書を作成し、すぐにお客様のご自宅へお届けしました。
突然の給湯器の故障は、日々の生活に大きな影響を与えます。
だからこそ、私たちは少しでも早く、お客様の不安を解消できるよう、最善を尽くします。
今回の名古屋市熱田区での給湯器交換事例を通して、住まいの設備は適切なタイミングでの点検と交換が非常に重要であることを改めて実感しました。
特に、長年使用している給湯器は、突然の故障で日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
そのため、目安となる寿命を考慮し、早めの対策を講じることが大切です。
私たちはお客様の「困った!」に寄り添い、迅速かつ丁寧な対応で、安心できる暮らしをサポートいたします。
給湯器だけでなく、住まいに関するどんな小さなお悩みでも、ぜひお気軽にご相談ください。
- 給湯器の寿命: 築22年以上使用された給湯器は寿命を迎え、リモコンの不具合やブレーカー操作での異常がサインとなる場合があります。
- 自己修理の危険性: 専門知識がないまま内部を触ると、かえって状態を悪化させる可能性が高いため、異常を感じたらすぐに専門業者へ相談しましょう。
- 住宅設備の交換目安: 給湯器を含む住宅設備は概ね15年が交換・リフォームの目安です。早期の点検やメンテナンスが大きなトラブルを防ぎます。
- 迅速な対応: 給湯器の故障は日常生活に直結するため、お客様の切実な要望に応え、迅速な在庫確認や見積もり提示で早期解決に努めます。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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