こんにちは！アメピタ埼玉久喜店です。

先日、久喜市鷲宮地区にお住まいのお客様から

「屋根の見た目が気になってしまって…」

というご相談をいただきました。

築20年を過ぎると、どうしても屋根の色褪せやサビが目立ってくるものです。

お客様のお気持ち、とてもよく分かります。

今回は、そんなお悩みを解決したガルテクトを使用した屋根カバー工事の実例をご紹介いたします。

お客様のお悩みとご要望

「築20以上の中古物件を買ったがやっぱり屋根が気になる」


「雨漏りの心配もあるし、この際、見た目も綺麗にしたい」


というのが、今回のお客様のご要望でした。

確かに、屋根は家の印象を大きく左右する部分です。

色褪せた屋根は家全体を古く見せてしまいますし、何より住んでいる方の気持ちにも影響を与えてしまいます。

なぜガルテクトを選んだのか

今回採用したガルテクトは、アイジー工業が製造する次世代ガルバリウム鋼板（亜鉛とアルミニウムの合金でメッキした鋼板）です。

従来の屋根材と比べて、軽量かつ耐久性に優れているという特徴があります。

特に屋根カバー工法（既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ね張りする工法）では、軽量性が重要になります。

建物への負担を最小限に抑えながら、美観と機能性を両立できるのがガルテクトの大きな魅力です。

★ガルテクトの詳しい記事はこちら↓

施工前の状況

お伺いした際の屋根の状況は、やはり築年数相応の劣化が見られました。

スレート屋根の表面は色あせが発生し、貫板（ぬきいた：頂上部分の板金を支える木の板）には腐食も見られました。

お客様は「まだ雨漏りはしていないけれど、このままで大丈夫かしら」と心配されていました。

確かに、見た目の問題だけでなく、防水機能の低下も懸念される状態でした。

屋根カバー工事の流れ

事前調査と打ち合わせ

まず、一級建築板金技能士の資格を持つスタッフが詳細な現地調査を実施しました。

屋根の劣化状況、下地の状態、雨樋の位置など、細かくチェックしていきます。

お客様とは色選びから工期の相談まで、じっくりとお話しさせていただきました。

「長く住む家だから、飽きのこない色がいい」

というご希望から、落ち着いたブラック色を選択されました。

施工開始

工事は天候を見極めながら慎重に進めました。

まず既存屋根の清掃から始まり、防水シートの施工、そしてガルテクトの取り付けと順序立てて作業を行います。

屋根カバー工法の良いところは、既存の屋根を撤去しないため、工期が短縮でき、廃材も少なくて済む点です。

お客様の日常生活への影響も最小限に抑えることができました。

完成後のお客様の反応

工事完了後、お客様から「本当に我が家なのかしら」と驚きの声をいただきました。

色褪せて古く見えていた屋根が、まるで新築のような美しさに生まれ変わったのです。

「近所の方からも『屋根を新しくされたんですね、とても素敵になりましたね』と声をかけていただいて、本当に嬉しいです」

とのお言葉をいただけた時は、私たちも本当に嬉しく思いました。

ガルテクトの性能について

ガルテクトは見た目の美しさだけでなく、機能面でも優れた性能を発揮します。

遮熱性能により夏場の室温上昇を抑え、耐風性能も従来品より向上しています。

また、メーカー保証も充実しており、穴あき保証25年、変色・褪色保証15年と長期間の安心をご提供できます。

これは品質に自信があるからこその保証内容です。

久喜市・鷲宮地区での施工実績

当店では久喜市内、特に鷲宮地区での施工実績も豊富にございます。

地域の気候特性や建物の特徴を熟知しているからこそ、最適な施工方法をご提案できます。

雨漏りの全国競技大会出場者や一級建築施工管理技士補、外壁診断士など、様々な専門資格を持つスタッフが在籍しており、技術力には絶対の自信を持っています。

メンテナンスのアドバイス

完工後は、定期的な点検とメンテナンスについてもご説明させていただきました。

ガルテクトは耐久性の高い材料ですが、適切な維持管理により更に長持ちさせることができます。

「何かあった時にすぐ相談できる地元の業者さんがいるのは心強いです」

とお客様からお声をいただき、地域密着で営業している私たちの使命を改めて感じました。

屋根の外観でお悩みの方、築年数が経って心配になってきた方は、ぜひ一度ご相談ください。

お客様お一人お一人のご要望に合わせた最適なプランをご提案いたします。