杉戸町のお客様から
「雨漏りしているが費用をできるだけ抑えたい」というご相談をいただき、アスファルトシングルを使用した屋根カバー工事で解決いたしました。
従来の
屋根葺き替え工事と比較して約30~40%のコスト削減を実現し、雨漏り修理することができた事例をご紹介します。
屋根カバー工法(重ね葺き工法)を選択する理由は、既存屋根材の撤去費用と廃材処分費を大幅に削減できるためです。
また、「屋根の上に屋根を重ねて大丈夫?」と心配になると思いますが、
適切な条件下で軽量な屋根材を選んで施工すれば、
屋根カバー工法が耐震性に大きな影響を与えたり、
倒壊の原因になったりすることはほとんどありません。
特にアスファルトシングルは軽量で施工性に優れ、既存屋根への負担も最小限に抑えられます。
一級建築板金技能士の資格を持つ当社職人が調査した結果、
貫板(ぬきいた)と呼ばれる屋根下地を支える重要な部材が湿気により腐食していることが判明しました。
また、ルーフィング(防水シート)も劣化が進行しており、一次防水機能が低下して雨水浸入の原因となっていました。
(写真は参考画像)
一級建築施工管理技士補の資格を活かし、アスファルトシングル材を提案した理由は、まず軽量性において1㎡あたり約11kgと既存スレートの約20kgと比較して大幅に軽量であることです。
次に、アスファルト基材による優れた防水効果があり、複雑な屋根形状にも柔軟に対応できる施工性を持っています。
また、紫外線や温度変化に強い表面処理により高い耐候性を実現しています。
施工は3段階に分けて実施しました。
第1段階の下地補強工事では、腐食した貫板を新しい貫板に交換し、
構造用合板12mmによる野地板補強を行い、改質アスファルトルーフィング(防水シート)を敷設しました。
第2段階のアスファルトシングル施工では、軒先から棟部まで順次施工し、専用釘による確実な固定により風速60m/sに対応できる強度を確保し、重ね幅100mm以上で雨水浸入を完全に遮断しました。
今回の屋根カバー工事により、葺き替え工事と比較して約35%のコスト削減を実現しました。
既存材の撤去が不要なため廃材処分費がゼロとなり、工期も約3日間短縮されて天候の影響も最小限に抑えることができました。
外壁診断士の資格を持つスタッフによる総合診断で、屋根以外の外装部分も同時にチェックし、将来的なメンテナンス計画もご提案しています。
「予算内で確実に雨漏りが止まり、家族全員安心して生活できるようになりました。職人さんの説明も丁寧で、工事中も騒音への配慮をしていただき感謝しています」とのお声をいただきました。
杉戸町での事例が示すように、適切な調査と工法選択により、費用を抑えながら確実な雨漏り修理が可能です。
アスファルトシングルを使用した屋根カバー工事は、コストパフォーマンス・施工性・耐久性すべてにおいて優れた選択肢といえます。
重要なポイントとして、専門技術者による正確な原因究明、建物構造に適した工法・材料選択、長期的視点でのメンテナンス計画、確実な防水性能と耐久性の確保が挙げられます。
雨漏りでお困りの際は、費用面でのご不安も含めて、まずは専門家にご相談ください。
お客様の予算とご要望に最適な解決策をご提案いたします。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ埼玉久喜店】
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