吹田市佐井寺にて飛散してしまってポリカ波板の交換工事を行いました。
風が強く吹いた翌日や、台風シーズン等に非常に多いお問合せの一つがポリカ波板の交換です。例えばベランダの屋根なんかにも設置されていることが多いですね。
雨よけ、また雨を遮るために設置されているわけですから波板が外れてしまえば直接雨水が降り注ぐことになります。本来は雨の影響を受けない箇所が、雨の影響を受け不具合や雨漏りなどの劣化を招くこともあるので要注意です。
波板交換はどんなケースでご相談をいただくことが多い?
経年劣化などによって固定が弱まってしまったところに風が吹けば、軽々と飛ばされてしまい交換のご相談をいただいたり、また固定部分が外れてしまい風を受けてバタバタと音がうるさいため補修をお願いしたいといったお問合せをよくいただきます。今回のお客様も風で波板が飛ばされてしまったということでご相談をいただきました。
そもそも波板の固定具を留めるはずの木材が経年劣化によって腐食し、折れてしまっていたようです。浮いてしまった波板部分に風が吹き込み全体的に剥がれてしまったとのことです。まずは折れてしまい抜けてしまった骨組みとなる木材を固定します。
ポリカーボネート(ポリカ)の波板を仕上げに設置していきます。SEKISUIのエスロンで、色はスモークブラウンをお選びいただきました。もともとは完全なクリア、透明な色でしたが遮光性と外からの目隠しの意味を持たせるためにスモークブラウンをお選びいただいたということです。もちろんそれぞれの色にそれぞれのメリットがあります。もともとの透明ポリカであれば色がついていないため視野が広がるというメリットもありますし、紫外線もカットしてくれます。もちろん建物との色の相性もありますよね。
ポリカ波板もホワイト系、グレー系、ブラウン系、クリアなど様々な色が用意されています。「ポリカみたいな小さな工事だけど頼んでいいのかしら?」と気にする必要はありません!なぜなら小さな工事をしないまま放置をしてしまえば、大きな被害・大きなっ工事が必要になってしまう事もあります。どんなお悩みでも結構ですので気になることがありましたらお気軽にご相談ください。