吹田市垂水町で雨漏り点検|畳、ふすまなど雨漏りの二次被害は深刻です
晴天続きの8月も終わりを迎え徐々に秋の気配を感じる今日この頃、吹田市垂水区のお客様より数年続いている雨漏りを直したいというご要望をいただきましてお住まいの点検にお伺いいたしました。
実は8月は一年の中でも降雨量が多い月で、例年雨漏りのご相談を数多くいただきますが今年は梅雨が長かったせいか8月の雨が少なく、雨漏りに関するご相談も例年に比べて少なかった印象もあります。ただここ最近は台風発生のニュースも見かけるようになり、いよいよ台風対策、雨漏り対策などを本格的に行う必要が出てきたかなという印象です。
雨漏りは二次被害まで被害が拡大する深刻なお住まいの不具合です
ご自宅にお邪魔してまずは建物内部の確認をさせていただきます。
お客様が「数年」とおっしゃっていた意味がはっきりと分かります。畳やふすまなどいたるところに雨染みが散見され、長年雨漏りに悩まされてきた様子が理解できます。
例えば雨漏りも早期の状態であれば、被害箇所の軽微な修復のみで対処することが十分可能ですが、不具合状況、被害状況によっては当然ながら軽微な補修では済まないケースも出てきます。
例えばこのような状態であれば畳やふすまの交換などまで検討しなくてはいけない状況ですよね。例えば去年、その前にご相談をいただければここまでの被害がなかったかもしれないことを考えると進行性の不具合である雨漏りがいかに放置してはいけない不具合かわかります。被害箇所の部分補修にプラスして内装工事まで検討するとなると、費用も工期も大きく変わります。当然畳やふすまといった内装だけでなく、電化製品にまで被害が及んでいたら買い替えといったことも必要になりますから、莫大な費用が掛かってしまいます。
雨漏りがもたらすリスクを十分に理解して早め早めの対応をしていただくことが良い例ではないでしょうか。
こちらは天井の様子です。
経年による傷みもありますが、雨染みも確認することができます。天井裏から落ちてきたことが想定されますが、果たして目に見えない天井裏がどうなっているのか?ということを想像すると怖いですよね。躯体部の腐食、カビの繁殖など、お住まいの健康を根本から疑ってしまうような状態である可能性もあるわけです。
晴天続きの8月ですが、「雨が降らないおかげで最近は雨漏りを見ていない」という方はご注意ください。雨が降らないから雨漏りが姿を見せていないだけでお住まいは長年の雨漏りで健康を損なっている状態であることも考えられます。アメピタでは雨漏り補修はもちろん内装工事まで承っております。お住まいの健康状態を取り戻すために何が必要か?お客様のご要望をお伺いしながら適切なアドバイスをさせていただきますので、まずはお気軽に雨漏り点検のご相談をいただけたらと思います。