こんにちは！アメピタ埼玉久喜店です。

先日、羽生市のお客様から「洗面所、トイレにある小さな窓は使ってないので、防犯対策で塞ぎたいです。でも外壁の雰囲気は変えたくありません」という、安全と美観の維持に関するご相談をいただきました。

複数の使わない小窓は、侵入リスクや断熱性の面で家全体の「弱点」となりますが、外壁の色や雰囲気を変えたくないというお客様のご要望も理解できます。

私たちは、外壁側はそのままにし、窓枠の室内側に高強度ボードを設置し、壁と一体化させる「室内側からの窓閉鎖工事」をご提案しました。

この専門工事は、外部からの侵入を物理的に阻止しつつ、窓が持つ断熱性の弱点を強化します。

特に、足場を組まずに工事が完結するため、コストを抑えられることも大きなメリットです。

なぜ使わない窓は室内側から塞ぐボード設置が、美観と防犯を両立させるのか？

室内側からの窓閉鎖工事は、外壁工事が不要なため、美観を維持しつつ、実用的な防犯・断熱効果を得られる非常に効果的なリフォームです。

✏️外観の美観を完全に維持

外部から窓を塞ぐ工事は、外壁材の張り替えや補修が必要ですが、室内側からボードを設置する方法なら、窓ガラスの外側はそのまま残ります。

外壁の色や柄に違和感を生じさせることなく、家の外観を維持できます。
✏️物理的な侵入を阻止

室内側から高強度の構造用ボードを窓枠のサッシ（窓の枠）に対して強固に固定するため、窓ガラスが割られても、侵入者がボードを破って入り込むことは極めて難しくなります。

窓の内側に確実な防犯の壁を設けることと同義です。
✏️断熱性・気密性の大幅な向上

窓枠とボードの間に断熱材を充填した上で気密性を高めるため、窓から伝わる冷気や熱の侵入を確実に遮断します。

特に、洗面所やトイレの寒さを解消し、熱が逃げることを抑えることで、省エネに貢献します。

美観と安心を両立させた洗面所・トイレの窓閉鎖工事

「外側から窓を塞いで壁にしたくない。室内から窓を塞いだ場合の防犯効果と冷気対策に関して詳しく知りたいです」

羽生市にお住まいのお客様から、外装の美しさの維持と実用的な防犯・断熱効果を両立させたいというご依頼をいただきました。

一級建築板金技能士や外壁診断士の資格を持った専門スタッフが、お客様のご要望を最優先した無料点検へ向かいました。

💡無料点検と「室内側高強度ボード設置」の提案

窓枠の構造と室内の内装を確認し、外観を変えずに強固な壁を設ける方法を検討しました。

✅窓枠の有効活用

窓枠の深さを利用して、その空間に断熱材を充填し、最も奥に構造用ボードを設置して固定する方法を採用しました。この方法なら、外から見ても窓が残っているように見えます。
✅工事方法の決定

窓枠内部の徹底した気密・断熱処理後に、侵入を防ぐ高強度のボードを設置します。
✅お客様の安心

「外観を崩さずに確実な防犯と断熱ができるなら、安心できてとても嬉しい」と、即座にご依頼を決定されました。

💡熟練の技による「外は窓、内は壁」の実現

📌工程1：断熱材と防湿層の充填

全ての窓枠に対して、断熱材を隙間なく充填し、その上に湿気を室内側に留める防湿シートを施工します。

冷気の侵入を確実に防ぎ、洗面所の寒さを解消します。

📌工程2：高強度構造用ボードの設置

正確に採寸し加工した構造用ボードを、窓枠の構造材に対し、通常の壁よりも多い本数のビスで強固に固定します。

これで、窓は物理的に強固な壁へと変貌しました。

💡室内側ボード設置で、家の安全と美観の両方を守り切りました

工事完了後、お客様からは「外観がそのままなのに、あれほど心配だった窓が確実な壁に変わり、安心感が全く違います。冷気がなくなり、家全体が温かくなりました」と、ご満足の声を頂戴しました。

羽生市で

「使わない窓の防犯が気になる」

「外観を変えずに断熱性を高めたい」

といったお悩みを抱えている方は、是非ご相談ください。

一級建築板金技能士、外壁診断士といったプロの資格と雨漏り全国競技大会出場経験の確かな技術を持った私たちが、無料点検で窓の構造を正確に診断し、美観を維持しつつ防犯・断熱を両立させる最善のリフォームプランをご提案します。

窓の不安を壁の安心に変えるために、今すぐ無料点検をご依頼ください。