こんにちは!アメピタ埼玉久喜店です。
今回、栗橋のお客様から「天井から水が垂れてきた。明らかに雨漏りしている」という、非常に深刻なご相談をいただきました。
詳細な調査を行った結果、原因は屋根材コロニアルの広範囲にわたる「劣化」でした。
屋根材の表面の塗膜が完全に剥がれ、屋根材自体が水を吸い込み、ひび割れや欠損が生じており、屋根の防水性能は限界を迎えていました。
工事では、軽量で高耐久な金属屋根材Tルーフへ葺き替えを実施しました。こ
れにより、雨漏りの原因を根本から絶ち、建物の耐久性と耐震性を劇的に回復させることができました。
なぜコロニアルの劣化は雨漏りを招くのか?Tルーフへの葺き替えが必要な根拠
コロニアル屋根は、築20年を超えると、その特性上、一気に劣化が進行し、雨漏りのリスクが高まります。
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💡塗膜剥離と吸水率の上昇
コロニアル屋根は、セメントを主成分とするため、表面の塗膜が紫外線で剥がれ落ちると、屋根材自体がスポンジのように水を吸い込み始めます。
水を含んだ屋根材は、乾燥と吸水を繰り返すことで、ひび割れや反り、そして屋根材下の防水シートへ水が侵入する「雨漏り」を引き起こします。
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💡下地の防水層(ルーフィング)へのダメージ
雨漏りが発生する時点では、屋根材の下にある防水層も、長年の水の侵入や熱による劣化で機能していません。
この場合、屋根材の表面だけを直しても意味がなく、防水層から下地まで全て新しくする葺き替え工事が必要になります。
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💡軽量Tルーフの優れた性能
葺き替えの新しい屋根材として採用した「Tルーフ」は、軽量で耐久性の高い金属屋根材です。
その重さは、従来の瓦屋根の約1/9、そしてコロニアル屋根と比較しても非常に軽量です。
屋根が軽量になることで、建物にかかる負担が減り、耐震性が大幅に向上します。
雨漏りの不安を一掃!コロニアルからTルーフへの葺き替えの過程
「築25年が経ち、ついに雨漏りが始まりました。家の寿命が心配です。どうすれば良いでしょうか」
一級建築板金技能士や雨漏り全国競技大会出場経験を持つ当店の専門家が、不安を解消するため、徹底した雨漏り原因調査に向かいました。
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✏️1.古い屋根材の解体・撤去
既存のコロニアルなどの屋根材と古い防水シートをすべて撤去し、下地の状態を確認します。
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✏️2.下地の補強と防水層の再構築
傷んだ野地板を補強し、新しい高性能な防水シートを敷き直して、家の防水機能を再生します。
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✏️3.Tルーフの設置と仕上げ
軽量で高耐久なTルーフを固定し、棟や谷などの継ぎ目を丁寧に板金処理して工事を完了させます。
工事完了後、栗橋のお客様からは、
「雨漏りの不安が完全に解消され、屋根が新しくなって家が見違えた。地震への不安も減り安心した」
と、安堵と満足のお言葉を頂戴いたしました。
コロニアルの劣化で雨漏りが発生した場合は、軽量で高耐久なTルーフへの葺き替え工事が、お客様の家を今後数十年守る唯一の確実な方法です。
一級建築板金技能士や雨漏り全国競技大会出場経験を持つ当店は、雨漏りの原因を正確に診断し、家の構造を守るための最善のリフォームを提案します。
栗橋でコロニアル屋根の劣化や雨漏りにお悩みの方は、家の命が尽きる前に、今すぐ専門家による無料点検をご依頼ください。
アメピタ埼玉久喜店は、創業40年以上の屋根・外装リフォーム専門店です。
雨漏りの原因調査から屋根修理・屋根カバー工事(ガルテクト・ディーズルーフィングなど高耐久屋根材対応)、外壁カバー工事、外壁塗装、防水工事まで幅広く対応しています。
当店には、一級建築板金技能士・一級建築施工管理技士・外壁診断士が在籍し、確かな技術と安全管理で施工を行っています。
また、雨漏り全国競技大会への出場経験を持ち、全国レベルの技術力と最新の施工知識でお住まいを守ります。
お客様一人ひとりの家を大切に考え、無料点検・詳細な写真報告・適正な見積もりで安心してご依頼いただける体制を整えています。
雨漏りや屋根・外壁のリフォームでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
☎️0120-675-832(受付時間 9:00〜18:00)
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ埼玉久喜店】
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