本日は小牧市にて、アスファルトシングルの屋根が一部捲れているとの事で現地調査に伺いましたのでご紹介致します。
築11年の住宅です。
建てられたメーカーの定期点検で発見されたそうです。
屋根材には色々な種類があります。
瓦やカラーベスト、瓦棒などありますがアスファルトシングルもその一つになります。
アスファルトシングルは割れたりしませんし、傷つきにくいのでここ最近住宅でもかなり使用されています。
アスファルトシングルはデメリットとして風に弱いです、強風であおられると写真の様に捲れてしまう事があります。
アスファルトシングルの捲れている所の釘が錆びているので、捲れて時間が経過していることが分かります。
今回捲れている箇所は一番先端ですので、屋根の補修としては専用の接着剤を使用して簡単に屋根補修することが出来ます。
但し高所作業になりますので、足場を設置しなければいけません。
※やねの工事は高所作業になります、簡単な補修工事は数時間で終わることもありますが、そのような場合でも足場は必ず設置しなければいけません。
今回はアスファルトシングルの捲れ以外に、棟板金のビス浮きもありました。
棟板金を止めている釘が年数が経つと、抜けてくることがあります
この状態が進むと、台風などの強い風が吹くと棟板金が飛ばされる恐れがあります。
アスファルトシングルを補修する時に、一緒に打ち直しを行えば問題ありません。
今年も台風シーズンに突入しました。
現在沖縄地方は大変なことになっています。
既設の進行とともに台風が東海地方にも接近するようになります。
瓦が飛ばされたり、雨樋が外れたり毎年色々な事故が起こります、屋根、外壁などでお困りの方は
地域密着の雨ピタ春日井店までおきがるにお問い合わせください。