墨田区東向島にお住まいのお客様より屋根・外壁メンテナンスに関してご相談を頂きました。屋根外壁ともに塗装をご検討されていましたが、今回チェックすべきは屋根材の種類です。廃盤になってしまった
セメント瓦の特徴とメンテナンス方法についてご紹介いたします。
調査を行ったのはセメント瓦と呼ばれる日本瓦・和瓦とは全く別物の瓦屋根です。というのも、日本瓦は粘土を成型し高温焼成したもので吸水性が非常に低く、塗装の必要がない屋根材に仕上がりますが、セメント瓦は瓦の型にセメントを流し入れ固めた屋根材で、製造方法も特徴も大きく異なります。
こちらのお住まいは切妻屋根と片流れ屋根を組み合わせた形状で、細かな取り合い部分は板金で綺麗に処理されていました。
セメント瓦は1980年代から1990年代にかけて普及した屋根材ですが、セメントが主原料の為吸水性が高く塗装メンテナンスが欠かせません。それに伴い通常の瓦屋根同様、漆喰補修や棟の取り直し工事も必要となりますので、イニシャルコストは和瓦よりも安価ですが、ランニングコストがかかってしまう特徴があります。
また今回調査にお伺いした時点で30~40年程度は経過しています。
屋根葺き替え工事になることが多いセメント瓦をチェック!
定期的な塗装メンテナンスはされていたようですが、セメント瓦自体も劣化したことで塗膜が剥がれてしまったようです。また長年強風や地震に耐えてきたことにより瓦間に隙間もできてしまっていました。長く使用されていた屋根材や下地の劣化を考慮し、今後の雨漏りを防ぐためにも屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。
アメピタでは屋根材の種類や特徴を把握し最適なメンテナンスをご提案しております。
点検・お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ東東京支店】
皆様が心配されているのは「費用」「契約」などあるかと思いますが、ご安心ください。私たち「アメピタ東東京支店」では、お客様のご要望を最優先に考えております。
まずはお客様の現状、そしてどのようにしていきたいかをお伝えいただければ必ずお役に立たせていただきます。そして安心できる状態に私たちと一緒に戻していきましょう。
アメピタ東東京支店は、江戸川区西一之江に拠点を置き、20分以内の所にお住まいのお客様を中心に対応させていただいております。
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