三島市アパートのオーナー様から外壁・屋根・鉄骨階段など外部の塗装工事のご依頼がございました。
鉄骨階段・外壁塗装と塗装工事も屋根工事を残し終盤戦です。
ケレン作業等を行い、プライマー処理・防錆塗装・中塗り塗装そして上塗り塗装と作業を進めていきます。
中塗り、上塗りの塗料の色が同一であると区別がつかなくなってしまったり、進行状況の各工程写真が分からなくなってしまう為に、塗装業者さんには敢えて多少色を変えるようにお願いをして、それに沿って施工をしています。
また、工事完了報告時にも工程写真の説明の際に色を変える事により直ぐに理解をしていただけます。
折板屋根の裏側の軒裏部分と雨樋の塗装状況です。
折半屋根の山と谷部分を塞いでいる所を面戸と言います。
よく外れて無くなってしまうケースがありますが、幸いしっかり取付いていて良かったです。
外れていると、この隙間からスズメなどが入って巣を作ったり、蛇も入ってしまう時もあります。
屋根塗装の工事が完了しました。
明日は入居者様にはうっとうしかった足場が取り払われます。
屋根塗装の2日後、オーナー様から「2階の階段室から雨漏りをするようになってしまったので至急見に来てほしい」との連絡が入りました。
直ぐに確認をすると2ヵ所ある階段室の軒裏辺りから雨の雫が落ちていました。
翌日は嘘のような晴天で、防水業者と2人で問題個所付近を腹這いになって探した結果、「これだよ!」と思えるピンホールを発見しました。
調査時間3分で発見する事が出来ました。
塗装する前のケレン、研磨時か、高圧洗浄時に蓋の役目をしていた塗膜が無くなってしまい、ピンホールが現れて、そこから雨水が垂れた事が原因でした。
折半屋根を固定するタイトフレームから突き出た剣先ボルトのキャップからも雨水が侵入する可能性もあるので、キャップを外してコーキング処理をしました。
今回一番可能性の高いピンホールは強力ブチルテープを貼り、周囲の端末処理をコーキングでしっかり処理しました。
今回一番可能性の高いピンホールは強力ブチルテープを貼り、周囲の端末処理をコーキングでしっかり処理しました。
この処理後の2日後は朝から大雨でした。
今回の雨漏りが直っているか、朝8時に確認をしたところ、漏っていなく階段室等の床も、全く濡れていなくホッと一安心です。
その日の夕方も雨は降り続きましたが、一応、念の為に再確認をしましたが大丈夫でした。
オーナー様に報告させていただき、全てが終了しました。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム&屋根外壁外回り&新築住宅を施工していきます、お家の事でご相談はお気軽にご連絡ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ沼津店】
弊社の特徴は大きく分けて2つあります。
まずは、弊社がリフォーム工事にも対応しているという点です。雨漏り等、水漏れ関係の問題は原因が複数存在することが多いです。
その際、場合によっては大工工事など様々な職人の力が必要となり臨機応変にどのような内容の工事も行うことが可能です。
もう一つは、担当者が見積・段取り・現場管理をすべて行っているということです。
経験を多く積むことによって知識が深まり、雨漏り等の原因究明がスムーズに行えます。
お客様のご要望に添えますよう誠心誠意励みますので、今後とも宜しくお願い致します。
アメピタ沼津店TOPはこちら
アメピタ沼津店
TOPはこちら