アメピタ名古屋南店直通のフリーダイヤルからもご相談出来ますよ!
ご訪問させていただきまして、屋根の雨漏り点検を行っていきました。
まず初めに、屋根に登るためにアルミ製の収縮はしごが設置出来る敷地場所を探していきます。
その後、安全に設置できるのを確認してから、アルミ製の収縮はしごを伸ばしながら設置して屋根の上に登らさせていただきました。
点検をしてみたら台風の強風被害が原因だとみえる、瓦浮きを何枚か発見しました。
収縮ハシゴ(アップスライダー)とは・・・屋根工事屋さんや板金工事屋さんが、作業に使う工具の一つになります。屋根の軒先部分に立てかけたり、外壁に立てかけて使用していきます。脚立で届かない場所で、使用されることが多いです。
使用の際には、手動で長さが伸び縮みするので(約4.5m~8mほど)、屋根や外壁に登れる適度なサイズで使用していきます。ただ、最近では安全上の理由から、屋根に立てかけて屋根に登っての点検や、外壁に立てかけて外壁作業などは危険であることで使用される頻度はかなり減っております。(作業なら仮設足場を設置して屋根点検などはドローンや高所用カメラなどで点検する方向性に変わってきています)
屋根に登ってみて、強風が吹いたことが原因でありますが、一部の屋根瓦が浮いたり欠けたりしていました。浮いたり破損したりした原因の一つとして、隣家の外壁壁が近すぎて強風が吹いた時に外壁に当たってしまって、捲られた風となって屋根瓦にぶつかってきたのかと考えられます。その捲られた風が、屋根瓦の方に来た瞬間に屋根瓦が浮いてしまって、一方はそのまま浮いた状態になってもう一方は浮いた反動で、叩きつけられた衝撃で破損したのかと考察されます。
流石に、陶器製の屋根瓦のため瓦同士がたたきつけられてしまうと、割れて破損してしまいます。特に、なにも無かったら破損することも無かったのですが、強風で浮いてからたたきつけられる状況になると、屋根瓦の一番強度が弱い先端部分が割れやすくなりますね。
激しい強風が原因で、屋根瓦が浮いたりズレたりしております。浮いた時に、隣の屋根瓦に乗っかってしまっているのも一部ではありました。
激しい強風が持ってきたのかわかりませんが、浮いてしまった屋根瓦の隙間に砂埃が溜まっていました。作業を行うときが有ったら、この砂埃は掃除していこうと考えております。
隣家の外壁に当たった強風の衝撃で、一枚だけでしたが屋根瓦が上にズレ上がっておりました。皆さんも、隣家の建物と自分の家の建物がかなり接近していると感じていた場合は、勢力が大きい台風が直撃した時には、屋根瓦の点検をお勧めいたします。もしかしたら、今回のお客様の屋根以上の状態になっているかもしれませんよ!
そのまま屋根点検を続けていき屋根瓦の雨漏り被害や屋根瓦の浮き被害が無いか見て回りました。
見て回った結果、屋根瓦の先端が割れているのも発見しました。
割れた原因として先程の屋根瓦の浮き被害と同じで、屋根瓦が浮いた後でその後、定位置に激しく落ちた反動で瓦の先端が割れたと判断できます。
これらの点検結果から、お客様に修理内容を提案させていただきました。
内容としては・・・1.浮いている屋根瓦に関しては定位置の場所に正しく直していきます。
2.先端が割れている屋根瓦に関しては、新しい商品をメーカーから注文してその商品を交換する。
3.浮いてしまった屋根瓦は、今後も癖のように強い風が吹いたときに屋根瓦が浮く可能性があるため、手直しした屋根瓦の付近一帯をコーキングボンドで接着施工する。以上のことを、補足も交えてお客様に提案させていただきそれをベースに、お見積りを作成させていただきました。次回の現場ブログは、修繕作業の様子をご紹介いたします↓↓↓『名古屋市南区にて強風で被害があった時の火災保険の必要性!屋根瓦の破損などの修理』
アメピタ名古屋南店直通のフリーダイヤルからもご相談出来ますよ!
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
下記までお気軽にお問い合わせください!
受付時間 9時~17時(定休日・日曜日)
※定休日でも、対応していることもありますので一度ご連絡をください。
0120-806-393【フリーダイヤル】amepita@yamamura-kensou.com
※弊社は少人数での業務を行っているために、『個人のお客様』や『弊社と昔からの取引がある会社様』とのお取引を大事にしているため、新規企業様のご依頼は少しの間は受け付けをしていませんので宜しくお願いします。
アメピタ名古屋南店のトップページに戻る⇒
1.日々の現場ブログのページはこちらから移動できますよ!
2.弊社でこれまで行った施工事例はこちらから読めますよ!
3.お客様との記念撮影やアンケートなどの一覧となります!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
1.交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
2.建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
3.雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
4.建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
5.キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
6.内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
7.照明器具など電気工事などのご相談
8.カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
9.低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
アメピタ名古屋南店TOPはこちら
アメピタ名古屋南店
TOPはこちら