都城市にてセメント瓦屋根と瓦棒屋根の塗装工事のご依頼を頂きましたので、
施工前と後の状態を紹介したいと思います。

施工前の瓦屋根の状態はこのような状態でした

日々の紫外線や風雨、経年劣化により塗装が弱って、変色や色あせ、塗膜の剥がれが起こっている状態です。

セメント瓦は塗膜が剥がれると、水や湿気を吸い込んでひび割れや雨漏りなどの可能性が高くなってしまいます。

次に瓦棒屋根の状態です

こちらは色あせが激しく、サビがポツポツと出ている状態です。

瓦棒屋根のような金属系屋根の場合、塗装が劣化したり剥がれたりすると、サビが発生します。
発生すると広がるスピードも早いので、気づかぬまま放置してしまい穴が空き、雨漏れの原因となってしまいます。

瓦止めの工事もさせていただきました

上記写真の左が施工前で、劣化が進んでいます。右が施工後の状態です。

瓦止めとは・・・屋根に使われている瓦をシーリング材やボンドで固定することです。
瓦止め工事を行うことで、雨漏れ等の風害の防止や風による瓦の飛散を防ぐことが期待できます。

それでは施工後の状態を見ていきましょう

施工後・・・

施工前とは見違えるほど綺麗になりました！

瓦屋根、瓦棒屋根ともに、施工前に問題となっていた塗膜の剥がれや変色、色あせ、サビなどは無くなりとても美しい仕上がりになりました。

しかし、この塗装はただ塗れば良いというわけではないのです。
最適な塗膜の厚みというのがあり、薄いと塗装しても長持ちせず、厚すぎても塗膜が剥がれる原因となってしまうのです。
その加減を職人の目でしっかりと確認しながら塗っていきます。

工事を終えて

施工前の状態からこれほど綺麗に仕上げることが出来て本当に良かったです！

もうすぐ春ですが、春を過ぎると梅雨、台風といった雨や風による被害が多くなる時期がやってきます。

そのような被害から守るためにも、良いタイミングで工事が出来たのではないかと思います。

備えあれば憂いなしという言葉があるように、何か事が起こる前に専門の業者による点検や補修、工事等を受けておくと良いと思います。

「自分の家は大丈夫？」と少しでも不安がある方はお気軽にご相談下さい！
無料点検いつでもお待ちしております。