相模原市南区東大沼のスレート屋根をスタンビー455で屋根葺き替え工事

　相模原市南区東大沼で雨漏りが発生していることから、調査を行ったところ劣化したスレートやパラペットの笠木辺りなどでから雨漏りがしておりました。これらを改善するために屋根カバー工法を行うことと、パラペットの補修を実施しましたのでその様子をご紹介いたします。

　まずは屋根葺き替え工事前のスレートの状態ですが、ご覧の通り長年塗装などでメンテナンスをしていないことから、表面には苔やカビが生えており、反りや割れなども随所に見られました。屋根カバー工法ではこの屋根の上に防水紙を設置し、新しい屋根材であるヒランビー455を取り付けていきます。

　屋根材の設置完了にて棟の施工を行います。棟板金ではまず木製貫板を取り付け（左写真）、その上から板金を取り付けますが、板金の接合部分には雨水が入り込まないようにコーキング処理をしておきます（右写真）。

　パラペットについても合わせて補修を行います（左写真）。新しい板金を設置し、笠木なども板金を加工しとりつけます。これらの工事を実施したことで、無事雨漏りは改善されました。
　お住まいは年数が経つほどに何かしら問題が発生します。今回は雨漏りでしたが、台風などで破損したといった外的要因ではない場合は、雨漏りするまでには年月がかかり、定期的にお住まいの点検をしていれば防げることがほとんどです。急な雨漏りに困らないよう、今とくにお住まいに異常を感じていない方も定期的に専門業者に点検を依頼するようにしましょう。私達アメピタでは無料にてお住まいの調査を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

（おすまいのセルフチェックについてはこちらのページをご参照ください。）

こちらの記事を書いた施工店【アメピタ横浜支店】

　アメピタでは、地域密着お客様第一主義を掲げ、お客様のご不安をいち早く解決できる為に出来る限り迅速に対応させて頂いております。
　雨漏りは、「屋根だけ」や「外壁だけ」など、単体の知識や経験だけでは止まらないケースがあります。アメピタでは、それぞれの専門的な知識に加えお住まい全体を捉え、雨漏りを止める知識と技術を持ち合わせております。
　雨漏りでお困りの時はアメピタ横浜支店にお任せください。