名古屋市昭和区にて、訪問業者の営業に声をかけられて屋根瓦の浮きを指摘されたそうです。 ご連絡を頂いたお客様のお知り合いの中で屋根業者がいなかったため、ネットで調べて弊社にご連絡をいただきました。 ご連絡の内容から、悪質訪問業者の飛込み営業課と予測しましたが、後日にご訪問して点検を行うと言うことでご了承を貰いました。 お客様の元へ参じてから、ご挨拶を行った後で簡単なヒアリングを行ってみました。 その訪問業者が指摘した部分を、お客様から指差しして教えていただきました。 何となく、隙間があるのは見えたのですが、そこまでの被害が出るような状態ではありませんでした。 とりあえずは、お客様にご了承をいただき屋根の方へ登る段取りをし始めて行きました 。
専門用語に関してこちらのページも読んでください↓↓↓『瓦屋根からの雨漏り原因と最適なメンテナンス方法』 雨漏りした時の自分で応急処置を行うのなら!『被害拡大を防ぐ!雨漏りに必須の応急処置【アメピタ】』
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屋根に登るための二連はしご を設置する場所がなくて、建物外側からの屋根への上る方法がありませんでした。 その原因として、建物と道路の方に長めのトタン屋根が付いた部屋が張り出していました。 それ以外にも、駐車場でもあるカーポートの屋根があるため、屋根に登るための二連梯子を設置することがどうやっても出来ませんでした。
右写真のような、アップスライダー式のハシゴのことを言います。 ハシゴの中に、一回り幅が小さい同じ高さのハシゴが内蔵されており、付属のひもを引っ張ることにより一回り幅の小さい梯子が伸びあがっていきます。 種類によっての違いはありますが、最大6~8mほどの高さまで伸びます。とは言え、二階屋根部分(3階屋根には不可能です)にまでは届きます。 やはり登っている最中が距離が長くなってしまうため、突風などが吹いて落下事故や登る最中の振動で緩んでこちらも落下事故になりやすいです。そのため、最近はこの二連梯子は使わずに、高所撮影用のカメラセットやドローンなどのカメラを使用するのが、屋根点検の主流となっております。
正面玄関先からの設置は不可能だったため、お客様にお願いしてお部屋を通らさせていただき、二階部分にあるベランダから脚立を設置して屋根に登ることにしました。 先ほどの、二連はしごの説明でも記載しましたが、最近の屋根点検の主流が高所撮影用のカメラやドローンなどのカメラで点検撮影を行っていますよ。
道路から確認した、屋根瓦が少しだけ横にズレて浮いている場所になります。 今現在は、浮いているように見えるだけで、ここが原因で雨漏りがしやすいわけでもないでした。 この様な浮き方は、少し屋根瓦を押してみたら元の状態に戻っていくものです。
建物の南側からの道路からは見えなかった、北側屋根の点検調査を行っていきます。 こちらの方では、台風などの強風の周り込み突風が原因で、複数枚の屋根瓦が浮いていました。 とは言え、雨漏りになるほどの浮きでもなかったのが、幸いだったと感じます。
屋根漆喰の現在の状況ですが、すぐにでも雨漏りするような屋根漆喰の状態ではありませんでした。 しかし、屋根疾駆時の塗り替え交換時期は、かなり超えている状態でしたね。 こちらの方も、お客様にはそれとなく塗り替え交換を提案したいと思います。
建物の北面には、トタン屋根がありました。 こちらの方が、塗り替えをしていないため劣化錆が出ていまて、腐食を仕掛けていました。 ただ、こちらのトタン屋根に塗装で塗り替えをするためには、道路から見て建物の裏側になってしまうので、屋根瓦を乗り越えて辿り着ける場所となっておりました。 そこから考えても、塗装の塗り替え代や作業足場の設置、作業者のトタン屋根まで辿り着く方法など考えても、普段よりも割高なお見積りになるかと思われますね。
雨漏り点検の内容をお客様にご報告させていただきました。
雨漏り点検を終了してから、お客様には撮影した写真を見ていただきながら状況をご報告させていただきました。 1.気にしていた屋根瓦の浮きに関して、すぐにでも 雨漏りになる状態では無いことを説明させていただきました。 2.その他、屋根全体の雨漏り点検に関して・・・ ① 全体的に屋根瓦には劣化や破損しているものは無かったことをお伝えしました。 ② 棟下の半月漆喰に関しては、すぐに雨漏りするわけではないが塗り替え交換の時期に差し迫っていることを伝えさせていただきました。 確かに築年数が経過していて、屋根瓦単体の古さはありましたが、緊急でリフォーム工事をしなくても良いかと伝えさせていただきました。 提案内容に沿って、お見積書を作成させていただきました。 後日、お客様にお渡しに参りました。 専門用語に関してこちらのページも読んでください↓↓↓『瓦屋根からの雨漏り原因と最適なメンテナンス方法』 雨漏りした時の自分で応急処置を行うのなら!『被害拡大を防ぐ!雨漏りに必須の応急処置【アメピタ】』
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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