横浜市鶴見区鶴見中央で台風の影響から屋根の棟が破損してしまったとご連絡をいただきました。強風から屋根の棟を固定しているワイヤーが切れてしまい、鬼瓦が外れてしまったそうです。補修に際しては火災保険を使った工事をご検討されているため、保険手続きに必要な被害状況の写真や、台風によって受けた被害は他にもある可能性があることからお住まい全体の調査を行います。
庭には落下した棟瓦が割れたものが見つかりました。割れてしまった瓦は補修の際に部分的に新しい瓦に交換する必要があります。
屋根に上って確認すると外れた鬼瓦はまだかろうじて屋根の上にとどまっていましたが、風や地震などの振動によっていつ落下してもおかしくない状態でした(左写真)。また、棟瓦を固定していたワイヤーも断線しており、それだけ台風による強い力がかっていたことが想像できます。
棟の漆喰を見ると経年劣化によって剥がれており、中の土が出てきていました。おそらく長年屋根のメンテナンスをしていないようで、ワイヤーも劣化して切れやすくなっていた可能性もあります。ひとまず工事の手配ができるまでの間、瓦がずり落ちないようにテーピングにて養生しておきました。
今回の調査から、棟瓦の補修のため棟瓦取り直し工事をご提案いたしましたが、それ以外にも被害がある瓦の葺き直し。そして傷みが見られた防水紙も新しいものに交換するようお見積りを作成させていただきました。
私達アメピタでは瓦の葺き直し工事は10,450円から、棟取り直し工事はmあたり15,400円からのご案内となっております。詳しい費用などについてはお電話でもご対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ横浜支店】
アメピタでは、地域密着お客様第一主義を掲げ、お客様のご不安をいち早く解決できる為に出来る限り迅速に対応させて頂いております。
雨漏りは、「屋根だけ」や「外壁だけ」など、単体の知識や経験だけでは止まらないケースがあります。アメピタでは、それぞれの専門的な知識に加えお住まい全体を捉え、雨漏りを止める知識と技術を持ち合わせております。
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