まず初めに『窓シャッター』とは、【窓の外側につけるアルミや銅板製の雨戸】のことです。筆者もどちらかと言えば古い人間の方なので、『雨戸』と言われると横にスライドする銅板製のものをイメージしてしまいます。最近は、シャッターのように上に持ち上げるのが主流になるのかと思います。メリットとして・・・1.日中、横にしまっておく戸袋の場所も取られることもない。2.そんなにも力をかけずとも、上に上がって光を取り入れれます。3.横式の雨戸に比べて、範囲が小さくなるので、いい意味でコンパクトに見えます。デメリットとして・・・1.シャッターボックスを設置するため、窓上方の部分にスペースが必要になる2.最近の外壁は(サイディング)ですが、昔の外壁モルタル塗りの場合、モルタルから剥がすため工事代金が高額になる(雨戸リフォームなど)3.シャッターボックス内の故障の場合、修繕不可能の際はシャッターボックスごとの交換になる可能性があるというような、メリットデメリットはありますが、今の窓シャッターは格好良く見えますね。
錆止め材を塗ることを前提としたシャッターボックスの塗り替え作業では、まず表面の錆を適切に取り除きます。その後、錆止め材を均等に塗布し、しっかりと乾燥させます。最後に適切な塗料を使用して塗装を行い、仕上げとして上塗りを施します。このように、錆止め材を使用することで塗膜の劣化を防ぎ、シャッターボックスを保護することができます。
窓シャッターを納めるボックスの塗り替えで錆止め材を塗る際の施工方法は、主に以下のステップに分けられます。
これらのステップは、長期的な保護と美観のために重要です。1. 準備作業安全確保:
作業を始める前に、安全装備(手袋、ゴーグル、マスクなど)を装着し、周囲の保護(養生)を行います。清掃:
ボックス表面のほこり、汚れ、蜘蛛の巣などを取り除きます。
水洗いや高圧洗浄機を使って表面の汚れを落とすと効果的です。2. 錆の除去錆びの確認:
ボックス全体を検査して、錆びや腐食が発生している箇所を特定します。錆びの除去:
サンドペーパー、ワイヤーブラシ、または電動サンダーを使用して、錆びた部分を徹底的に除去します。
すべての錆を取り除き、金属が滑らかになるまで磨きます。3. 表面処理脱脂:
錆び除去後、脱脂剤やアルコールを使用して表面の油分や汚れを除去します。
これにより、塗料の密着を良くします。乾燥:
完全に乾燥させます。
湿気があると塗料の密着が悪くなります。4. 錆止め材の塗布選択:
適切な錆止めプライマーを選びます。
水性か油性かによっても使い方が異なるので、製品の指示に従ってください。塗布:
錆止めプライマーを均一に薄く塗ります。
ブラシ、ローラー、またはスプレーガンを使用できますが、スプレーガンを使用する場合は、均一に薄く塗布するために注意が必要です。
必要に応じて、2層塗りを行いますが、1層目が乾燥してから2層目を塗るようにしてください。
5. 仕上げ塗装プライマーの乾燥:
錆止めプライマーが完全に乾燥するまで待ちます。
乾燥時間は製品によって異なるため、指示を確認してください。塗装:
最終的な色や仕上げのための塗料を適用します。
ここでも、均一な薄層を目指し、必要に応じて数層に分けて塗装します。各層は完全に乾燥させてから次を塗ります。
6. 仕上げと清掃最終チェック:
全体が均一に塗られていることを確認し、欠点がないか検査します。清掃:
使用した道具や作業エリアをきれいにします。
この一連のステップを通じて、窓シャッターを納めるボックスの耐久性を高め、美観を保つことができます。
塗装作業は丁寧に行い、適切な乾燥時間を守ることが重要です。
外壁の塗り替え作業を行うときに、仮設足場を設置すると同時に、こちらの様なシャッターボックスなども同時に塗り替え作業を行う方が、完了した時の美観も良いと思います。
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