屋根が付きだした場所でもある軒天井に塗り替えを行います
名古屋市中区にて、屋根工事とともに行っている外壁塗装の塗り替え作業の様子をご紹介しています。
作業足場をかけたと同時に、外壁塗装を依頼していただいたことで、お客様にはお得になるかと思われますので、屋根・壁・樋の同時施工をお勧めしています。
ひとつ前の現場ブログでは、屋根の端側でもあるケラバ袖部にある破風板と、屋根の先端部分でもある軒先部の鼻隠しの塗り替えの様子をご紹介いたしました。
前回の現場ブログはこちらから読み戻れますよ↓↓↓
『名古屋市中区にて破風板と軒先・鼻隠し塗装!足場設置で同時に塗り替え工事』
こちらの塗装工事の一番初めの現場ブログはこちらから↓↓↓
『名古屋市中区にて雨漏り修繕の足場設置とまとめてお得に外壁塗装のご依頼』
今回の現場ブログは、建物の外壁から突き出した部分でもある、軒天井への塗り替え作業の様子と簡単なご説明をさせていただいております。
建物の先端部分である軒先部に塞いだ【軒板・鼻隠し】と、屋根の端側のケラバ袖部の【破風板】から外壁までの突き出した部分でもある、屋根の裏側になる位置に【軒天井】があります。軒天井は、【軒裏】と呼ばれることもあります。
軒天井には、大きく分けて二つの作り方があるかと思われます。一つは、寺社仏閣や昔ながらの壮大な建物などに使われる、建物屋根の構造部分でもある【化粧タルキ】と【化粧板】で構成された軒天井です。こちらは、来客者に見られてもいいように、【化粧】と呼ばれる綺麗に磨き上げられた垂木や板材が使われております。二つ目は、今の住宅のほとんどに採用されている、軒先部の鼻隠しやケラバ袖部の破風板を取り付けてから、板材などで下から塞ぐように施工する方法です。先ほどの化粧材で使用するよりも、安価で取り付けが可能だと思います。双方ともに、メリットデメリットはありますが、現在の建築事情だと二つ目の施工が多いかと考えられます。
軒天井に使われる材質も、何種類かに分かれて取り扱われております。写真の様な、現在の住宅のほとんどに採用されているケイカル板や、1980年代に多かったモルタル塗りで塗られた軒天井もあります。それ以外にも、ベニヤ板での軒天井の作業もありますね。軒天井の塗り替え作業や交換作業が、必要な状態の見分け方ですが・・・1.汚れ・色あせ直射日光が当たらない場所だから、余計に色あせしにくい場所なのに色あせするのは塗り替えのタイミングかもしれません。同様に、汚れが目立ってきた時も、数日の間には修理が必要!な緊急状態では無いですが、塗り替えの時期が来てはいますね。2.軒天井に使われている材質の表面などが剥がれ材質に合板などが使われている時に、表面がめくれるように剥がれてくるときは、劣化のサインだと思います。そこまで来ると、劣化の進行度もかなり進んでしまっていますね。3.カビなどが付着しているこの状態になっていると、屋根裏での通気がしっかりしていないため、湿気が溜まってしまっております。屋根裏では、カビが生えてしまってシックハウスの原因となりますので、ここまで来てしまうと専門業者にすぐにでも連絡をしてください。4.雨染み完全にどこかから雨漏りしてしまっております。こうなってしまうと、軒天井の交換作業が必要となります。それ以外にも、雨漏りしている場所の究明で、有料で場合によっては高額な特定作業が行われる可能性は大です。(修繕・修理に係る材料代および作業代は別となります)雨漏り・雨染みになってしまうと、大掛かりな点検作業及びリフォーム工事となってしまいます。軒天井だけとは言わず、建物のリフォーム作業は、10~15年ごとに行う必要もあるかもしれませんね。
高圧洗浄で外壁を洗い流してから、軒天井への塗り替え作業を行っていきます。軒天井には、使われている材質によっては、高圧洗浄で品質が悪くなるものが多いので、あまり軒天井は高圧洗浄では洗い流さない方が良いかと思われます。
なお、軒天井の色は、お客様のご希望もあり『白色』での塗り替えを選択していただきました。人気が高い色としては、ホワイト系の色・外壁塗装予定の色よりも薄めの同系色・薄いクリーム色などが、人気ですね。担当の営業さんと、細かく打ち合わせた方が良いかと思われますね。
下地処理を行った後から、シーラなどの下塗り材で軒先裏の軒天井や、ケラバ袖裏の軒天井を塗っていきます。
下塗りで塗った部分を乾かしてから、上から重ねるように上塗り用の塗料を塗っていきます。このように、塗装の塗り替え作業だけでも【下塗り】や【上塗り】はたまた、外壁塗装には【中塗り】と言う作業項目があります。作業費を浮かすために、DIYで塗り替えたいと思う方もいるかと思いますが、作業足場の設置・塗り替え道具の手配・必要な塗料の手配などを考えても、お近くの塗装の専門業者さんやリフォーム屋さんにご相談した方が良いと思います。それ以外にも、高所の作業となるので遂転落して落下する可能性がる危険な作業なので、DIYはあまりお勧めはしませんね。この様な感じですが、軒天井の塗装の塗り替え作業と簡単な解説となりました。次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『名古屋市中区にて色褪せした窓シャッターボックスを錆止め材と塗料で塗り替え!』
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
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