名古屋市内及び名古屋市近郊の都市にお住いの皆様、アメピタ名古屋南店・店長でもあり、アメピタ名古屋南店の運営母体であるヤマムラ建装㈱・代表取締役の山村です。
今回の投稿記事は、普段の工事写真を使った現場ブログとは違って、住宅のリフォーム工事に携わる多くの会社がよく使う言葉です。
『相見積もりを複数、取ってください』に関する自身の見解で、記事を書いていこうかと思っています。
私も数年前から、直接弊社にご連絡をいただき予定を合わせていただいて、雨漏り点検を行ったお客様に、点検報告の写真を確認してもらいながらよく話し内容があります。
それが、『相見積もり』の話です。
それもお客様には多くのリフォーム会社の言う『何社か相見積もりを取ってください』と言う言葉は、本来セリフが足らないのですよと!伝えさせていただいています。
私が伝えている言葉として・・・
『何社か相見積もりを取ってください』と、多くのリフォームにかかわる会社は宣伝文句で言っていますが、あれでは言葉が足らないのですよね。
※ お客様はリフォームのプロでも何でもないのです。
※ リフォームに関して困っていてそれぞれのリフォーム会社さんに問い合わせてきたのです。
※ そのような状態なのに『何社か相見積もりを取ってください』と宣伝文句として言われても・・・
※ 言われるがままに何社か相見積もりをとっても、内容がわからないのだから、余計に訳がわからなくなってしまうと思われます。
何社か相見積もりを取ることは、私も勧めることなんですが・・・
その言葉に付け加えなければいけない文章がまだあるのです。
もう何年も前から、雨漏り点検でうかがったお客様には伝えています。
※1 「何社か相見積もりを取ってください」という話をよく聞きますが、その言葉にもう少し付け加えたい。
※2 複数の会社から相見積もり取っていただいた場合、例えで5社の会社からお見積りをいただいたとして。
※3 全部のお見積書を並べて、一番高額な工事金額と一番安価な工事金額は、まず初めに削除してください。
※4 理由として。。。一番高額な工事会社を省く理由として、工事をする以上はお客様の負担を和らげたいと言う意味合いと、極一部の会社ですが、工事代金を吹っ掛けた業者もいますので選ぶ理由になりません。
※5 今度は、一番安価な工事会社も削除する!と言うのは、ある意味お客様の負担が少なくなりますが・・・あまりにも施工価格が安すぎる場合、追加の請求・安い部材違いの材料を使用・手抜き工事、などあり得る可能性が高いため、こちらも省いた方がいいかと思います。
※6 そうなると真ん中の金額の三社が残ります。そこまで行くとお見積金額もそこまで開きは無くなっているかと思います。平均的な工事相場となりやすいです。
そして、その残った3社をお客様が1社に選ぶ方法として・・・
◆1 リフォーム会社の現住所がお客様の家から近い。もし相談したいときは駆けつけるのが早い。
◆2 雨漏り点検やリフォーム相談で対応した社長・店長・従業員さんの対応が良かった会社。(人がよさそう)
◆3 お見積り書を郵送やFAXで送ってくるのではなく、時間を合わせてお見積り書と項目の説明が分かりやすく説明するために自宅まで訪問してくれた。
◆3.1 なお、お見積り説明が要らなくてお見積り書だけでいい場合、訪問はいいので郵送してくださいと伝えてください。
◆3.2 ◆3の意味合いは、お客様から頼んでもいないのに、強制的にお見積書を郵送して、説明することを放棄している会社はやめた方が良いという意味です。
選ばれるために最後の一社に残ってくる会社とは、対応したスタッフの人柄で選ばれるかと思います。
私もこの説明を終えるころには、お客様には『仮に私の会社のお見積りが一番高かった場合、普通に選択内から省いてください』と伝えています。
と長文の雨漏り点検コラム記事を書いてみましたが・・・
今回のお話をお客様に伝えさせていただいた際に、あるお客様の一言・・・
『5社もお見積り依頼でそれぞれの会社を調べてそれぞれ連絡をして、雨漏り点検や住宅点検で最低でも5日間は時間を取られて、選ばれなかった4社に後日ご連絡をして、申し訳なさ過ぎて最初の段階のお見積り依頼時点で萎えてしまいます』
『私たちもそれなりに調べて考えてそちらに連絡したのだから、そちらのお見積りだけでいいですよ。』
そう言ってもらえるのは嬉しい言葉なのですが・・・
たしかに5社もお見積り依頼して段取りしてをするのは、お客様からしたら本当にハードなことだと気が付きました。
お客様のリフォームへの捉え方・考え方と、業者さんのリフォームへの捉え方・考え方の開きでもあり違っていることを温度差として感じました。
かと言って、『相見積もり』は取ってはいけないものではないです。
もしこの記事を読んでいる方で、リフォーム工事の相見積もりを多数取っている方がいましたら、私が記事に記した方法を試してみてください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
名古屋市の雨漏り修理TOPはこちら
名古屋市
の雨漏り修理TOPはこちら