名古屋市南区にて、印刷会社様の一階受付には床が土間コンクリートで布設した状態でした。
過去には、こちらの一階部分のスペースに大型の印刷機械が置いてありました。
時代の流れで印刷業からデザイン会社に移行した時に、大型の印刷機械を知り合いの印刷会社に譲ったそうです。
その空いたスペースを何か生かせないかと悩んでいた時に、弊社の名刺を作る際にこちらに寄ったときに、ご相談とお見積りの依頼をいただきました。お見積書を作成して金額や材料見本をご確認してから、お客様より床シートの布設工事の依頼がありました。前回の現場ブログはこちらから読み戻れます↓↓↓『名古屋市南区にて印刷会社の店舗に打たれた土間コンクリート床の事で相談されました』一階店舗の床に大型の印刷機械を置くためだった土間コンクリートの上に、サンゲツ製の床シートを施工する様子をご紹介いたします。
床シートで敷設された一階部分には、受付と部屋の奥側で訪問したお客様との簡易的な打合せスペースを作るそうです。
床シートの布設作業を開始する前に、お客様の方で一階のスペースに置かれていた、事務用品や印刷材料などを移動していただきました。建物の内装作業の場合、私たちの方で移動した際の破損問題などが生じるため、お客様の方で作業の妨げになるものは移動をお願いしています。
床シートと呼ばれるものは、塩ビ系ビニルシート床材のことを指します。
塩ビ系ビニルシート床材の名称でも、クッションフロアー・長尺シート・ノンスリップシートなどがあります。
メリットとして、他の床材に比べてワックスがけなどのお手入れは不要でお手入れが楽に出来ます。
欲に表面がシート状のため、汚れが付きにくく水が染み込みにくい構造となっております。
床シートの布設作業を行う前に、現在の土間コンクリートの表面の不陸などを削って整えて行きます。土間コンクリートとは言え、表面上の波などの不陸や隙間などが入る時もありえます。
それ以外にも、ワックスや汚れなどを除去することも必要となります。床シートの作業を開始する前に、土間コンクリート全体を慣らしていき表面上を綺麗に整えて行きます。
床に貼る必要な長さを調べる為と、一階の床部分の環境になじませるために、材料を仮敷きしておきます。拡げたときに、同時に壁際の出っ張りなどの寸法も見て行きます。
なお、拡げてから切断して使用するためにも、仮敷きした床シートの寸法を大き目に拡げて切断しておきます。
必要な長さを確認して切断したら、土間コンクリートの床の上に床シートを接着するための特殊な糊を塗っていきます。床シートの半分のサイズで接着剤を塗り終わったら、接着が強くなるようにこのまま空気乾燥させます。(時間的に数十分ほど)
床シートの半分のサイズで土間コンクリートの床に塗っていった接着材の上から、床シートを重ねるように接着剤の上から貼っていきます。
土間コンクリートの上から貼ってから、床シートの上から押さえながら整えて行きます。
整えて行くのも、土間コンクリートと床シートの間に空気が入らないように、そして入ってしまった空気を外に出していくためになります。
土間コンクリートに塗った接着剤が完全に乾き切る前に、床シートの加工としてカッターナイフや専用工具を使って加工をしていきます。内壁の立ち上がり部分や、柱が出っ張ったところなどを隙間なく切断していきます。この作業が完了してから、残り半分の床シートをめくり上げて、土間コンクリートに接着剤を塗っていきます。
次回の現場ブログはこちらから読み進めます↓↓↓『名古屋市南区にて店舗の受付スペースに残りの床シートを接着剤で止めながら貼ります』
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