以前、雨漏り屋根点検を行いました名古屋市南区にお住いのお客様より、お見積り提案した工事の依頼をいただきました。
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『名古屋市南区にて経年劣化しているスパニッシュ型屋根瓦を雨漏り屋根検査』築30年以上の建物は、物件数が今より段違いに多かった時代背景がありました。
その為、次から次へと片付けて行かないと行けなかったのはあったが、あまりのも酷い屋根施工をしていた業者も一部いた証拠のような屋根の状態でした。
1998年以前の建物をお住みの方で、何年かごとの定期検査は行った方が良いかと思います。
近くの専門業者さんにお声をかけてみてください。
弊社アメピタ名古屋南店でも、対応できる範囲はあるかと思いますので、気軽にご連絡をください。
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谷樋を取り除くため周辺の屋根瓦を取って行きます。
取り除いているときに気が付きましたが、赤丸で囲んだ防水紙(ルーフィング)の位置が、谷樋の上に来ているというありえない状態になっていました。
本来、谷樋と屋根の野地板との間に防水紙(ルーフィング)が施工していないと雨漏りしやすくなります。
それなのに、防水紙(ルーフィング)をカットして、谷樋の上に置いてありました。(ひとつ前の写真赤丸内)
そのため谷樋を取り外したら直接、屋根の野地板が剥き出しの状態になっていました。
防水紙(ルーフィング)を、谷樋があった場所の中心に沿って、大棟際から軒先の方へ貼っていきます。
軒先から大棟の方へ新しい谷樋鉄板を取り付けて行きます。
新しい谷樋鉄板の両脇に、雨水が屋根の中へ飛び越えないようにスポンジ状の水密材を取り付けて行きます。
取り除いておいた谷樋周辺の屋根瓦を取り付けて行きます
建築建設業のチョークでもある石筆にて、番号を振った順番通りに屋根瓦を取り付けて行きます。
なお石筆で書いた数字は、自然に消えていきます。
小さな屋根瓦を取り付ける際には、針金で固定をしながら屋根瓦を取り付けて行きます。
棟垂木を中心に両サイドに屋根土を隙間なく塗りつけていきます。
大棟の補強でもある塗り固めた屋根土の上から、屋根漆喰を塗っていきます。
大棟の冠瓦を取り付ける際に、使用しない釘穴にはコーキングボンドで埋めて、固定する釘穴にはパッキン付きのビスくぎを打ち込んで大棟瓦(冠瓦)を固定しました。
取り外して置いた、大棟【冠瓦】を全て取り付けて、掃除をして、全ての工事が完了となりました。
雨漏り調査・雨漏り修理なども対応しています。それ以外にも、住宅の屋根・壁・樋の外装工事のすべてや住宅の内装工事のすべて、カーポートなどの住宅の外構工事、そして住宅の解体工事も対応しています。一度、気軽にご連絡をください。お問い合わせフォームはこちらから⇒※個人のお客様(現在の取引がある会社様)とのお取引を大事にしたいので、その他、建設・建築業関係者からのお話はお断りしています。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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