吹田市でベランダ屋根の補修を行いました。台風により、9枚あったはずの塩ビ製波板がほとんど吹き飛んでしまいました。かろうじて2枚残っていますが、こちらも破損し外れかかっています。
ガラスネット入りの波板は、入っていないものに比べれば強度は高いですが、塩ビが劣化してしまうと一緒に割れてしまうことがほとんどです。
前回こちらのベランダ屋根を新しくしてからまだ数年しか経っていないということで、またすぐダメになってしまうのではないかとお客様がご不安なようでしたので、今回はより強度が高いポリカーボネート製の波板をご提案いたしました。使用環境にもよりますが10年以上もつといわれます。
新しいポリカーボネート製の波板を設置いたしました。留めフックも元より多く取り付け、強度を増しています。台風が多くなるこの時期に早めに修繕できてよかったです。
台風の後には雨漏りや屋根修繕のお問い合わせが増えます。大きな被害が出ないうちに、早めの点検をおすすめいたします。