成田市芦田で屋根葺き直し工事を行ったので、その様子をご紹介いたします。工事のきっかけは台風による被害です。屋根の瓦がめくれてしまった他、棟も倒壊していることから雨漏りまで発生していました。自然災害による建物の破損は火災保険を適用することができますので、保険を使用した工事に精通しているアメピタにお気軽にご用命ください。

　屋根の葺き直しといっても部分的な葺き直しと、棟取り直し工事を行います。写真は棟取り直し工事の様子で、まずは倒壊してしまった棟の解体を行っていきます。棟に使われていた瓦は割れてしまったものも多いため、新しい瓦を使っての棟取り直し工事となります。

　棟部分に防水紙を設置し（左写真）、瓦を取り付けて棟を積んでいきます（右写真）。今までは葺き土を棟の土台に詰めていましたが、今回は南蛮漆喰を使っています。土を使わないことで作業効率がアップするだけでなく、南蛮漆喰の耐候性・耐久性によって以前よりも長持ちするようになります。

　こちらは平部の屋根ふき直し工事です。桟木という瓦を設置する木材を屋根に固定し、その上から瓦を軒先から棟に向かって取り付けていきます。屋根ふき直しが終わり、清掃までしっかり行って工事は竣工です。雨漏りも改善されましたので、今後は安心してお過ごしいただけるでしょう。アメピタは屋根葺き直し工事を13,200円（㎡）から対応しております。費用は屋根の大きさや使用している屋根材などによっても変わりますので、詳しい費用は無料点検、無料お見積りをご利用ください。