富津市八田沼で雨漏りしている屋根の棟取り直し工事を行います。棟取り直し工事とは、もともとある棟を解体して、新たに作り直す工事です。年数が経ってくると漆喰が剥がれてしまったり、棟の歪み、ひどい場合は崩れるケースもあるため定期的に点検を行いメンテナンスをしていく必要があります。

　これから棟取り直し工事を行なう屋根の状態です。漆喰で瓦が固定されているため、この漆喰を除去していきます。このような施工は内部に水分を引き込む毛細管現象を引き起こしやすく、雨漏りの原因にもなります。

　棟の解体を行います。古い漆喰や土は廃棄するため、土のう袋などに詰めて撤去します。使用していた瓦は再度利用するため、屋根の上に整理しておき、清掃をしてから新しい棟を積んでいきます。

　今までは土を使用していましたが、南蛮漆喰を今回は使用しての棟取り直し工事です。南蛮漆喰は防水性能が高く、屋外の環境に適した材ですので安心です。漆喰の土台の上に瓦を積み、固定をして工事は完工となります。瓦屋根では屋根材自体が何十年も耐久性がありますが、それ以外の防水紙や漆喰はそこまで長持ちしないため定期的なメンテナンスが必要です。アメピタでは点検やお見積もりは無料です。雨漏り修理は33,000円からのご案内となっております。お気軽にご連絡ください。