名古屋市天白区にお住いの老夫婦より、雨漏りに困っていてご相談を受けました。お客様のお宅にご訪問させていただきまして、今現在の状況をお聞かせいただいた後で、一番被害にあっている部屋を見させていただきました。雨漏りが酷かった部屋の天井板や押入れの内壁に雨水の跡がついていました。かなり雨染みの範囲が大きくなりすぎて、すぐにでも原因を判断して修理を行わないともっとひどい状態になりそうでした。
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『瓦屋根からの雨漏り原因と最適なメンテナンス方法』
雨漏りした時の自分で応急処置を行うのなら!
『被害拡大を防ぐ!雨漏りに必須の応急処置【アメピタ】』
天井板が雨漏りしていた部屋に面した、隣の部屋の押し入れ内部の内壁付近が雨漏りして雨水の跡がついていました。部屋の雨漏りの状況と雨漏りしている位置から、屋根の形状を判断してみて、屋根の谷部に当たるところがかなり酷い状態になっていました。脚立などを使って屋根に登ってみました。軽く屋根全体を、歩きながら屋根瓦の割れや破損などが無いか?確認してみましたが、特に交換しないといけないほどの割れや破損はありませんでした。
案の定でしたが、谷樋に使われている鉄板の材質があまり良いものを使っておりませんでした。
屋根の谷部に取り付けられていた谷樋鉄板の表面に、屋根瓦から流れてきた雨跡がついていました。常に同じ場所に雨水が落ちてくることによって、材質の悪い谷樋鉄板では表面が剥がれ始めて谷樋鉄板に穴が開いていました。
そこから雨水が侵入して、屋根裏から室内の方へと雨漏りをおこしてしまいます。
何回かお伝えさせていただいていますが、屋根上に登り屋根点検が行うための条件が存在します。
1.屋根勾配が4.5寸以下。
2.屋根材が足元が滑らないものに限る。
3.屋根瓦の固定が外れていない状況。
4.建物周りの敷地内でハシゴ設置出来るスペースがあること。
5.屋根軒先部にハシゴが設置できること(ケラバにハシゴ設置は不可)。
6.屋根までの高さが6m以下ぐらいまで。
上記以外の屋根の場合は、屋根に登っての雨漏り点検はお断りしています。
その際は、高所撮影用のカメラとポールを使用して撮影の方で雨漏り点検を行わさせていただきます。
自分の家はどうなんだろう?と考えていたら、ご相談は無料なので、お気軽にお問い合わせください。
谷樋鉄板を調査してみたら、やはり谷樋鉄板に穴が開いていました。谷樋に養生テープにて穴を塞ぐように貼ってありました。とは言え、開いていた穴全てを貼ることもしてありませんでした。(防水テープで貼った後から新しく穴が開いたかも)この状況では、いつまでも雨漏りは止まりませんので、お客様にお伝えして谷樋の取り替えする交換修理を提案させていただきました。
お客様に工事の提案をお伝えした時に、写真を見ていただき谷樋に防水テープが貼られていたことを伝えさせていただきました。
防水テープは誰が貼ったのか、興味があって聞いてみたら・・・
20年前ぐらいに、飛込み営業(悪徳訪販?)に屋根がすぐにでも雨漏りしてくると脅されて、工事の依頼をしたそうです。
とは言え、お客様は危なくて屋根の上に登れなかったため、その業者に任せっきっりだったので、その人が貼っていったのでは?と言うことでした。
その当時では、工事内容の報告写真も無いため工事終了したと言われて、そのまま工事代金を支払ったそうです。
何が原因かもわかりませんが、大棟のところで薄黒く不思議な液だれを起こしていて屋根瓦の一部にこびり付いていました。
ここまで屋根瓦の表面に液だれがこびりついていると、もう掃除や雑巾がけをしても取り除くことは出来なくなっています。このままの状態で触らずにおくか、瓦メーカーから新しい屋根瓦を取り寄せて、黒ずんでいる大棟からこびり付いている部分は全て取り替えるかをお客様にお聞きした。やはりこびり付いているところをすべて取り替えるのなら、工事金額も材料代+作業工賃がかかるためこのままでお願いしますと伝えられました。
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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