棟板金の飛散は珍しいことではありません。釘は寒暖差による部品の収縮により緩んでしまうことが避けられず、それにより棟板金が強風にあおられ浮いたり飛ばされたりしてしまうことがあります。今回、棟板金が貫板、スレートの欠片とともに屋根から落ちたということですが、数mもある金属の板が高い場所から落ちるのですからとても危険です。大きな音もしたでしょうから近隣の方もさぞ驚いたことと思います。
これを防ぐには定期的な点検が効果的です。スレートや瓦などの屋根材が気づかないうちに破損していることもあります。ご不安の際にはアメピタの無料点検をご利用ください。