袖ケ浦市蔵波台で工場の雨漏り調査から外壁の補修や目地コーキング打ち替えを行いましたが、合わせて外壁塗装を実施いたしましたのでその様子をご紹介いたします。工場の外壁にはALCが使われていますが、長年塗装をしていないことから塗膜が劣化してきておりました。

　外壁塗装を行なう上で、まずは外壁の汚れや古い塗料などが付着しているものを高圧洗浄にて洗い流します。高圧洗浄機は6Mpa～12Mpaもの高圧で噴射する水のちからで汚れを落とします。エンジン駆動の場合はそこそこ周辺にも音が響くので、一般住宅での作業では事前に周辺のお住まいの方へ工事を行なう旨をご案内しております。

　今回使用する塗料のご紹介です。高圧洗浄後には下塗りにパーフェクトサーフを塗布し、下地と塗膜が強く密着させる下準備をします。そして中塗りと上塗りにはパーフェクトトップをつかいます。この塗料はファジカル制御技術によって高い耐久性を持っています。一般的に多く使われるシリコン塗料よりも長持ちするためお勧めです。

　下塗り、中塗り、上塗りの3回の重ね塗りを経て外壁塗装は仕上がります。塗装が終わると塗膜が古くなって汚れた外壁も、写真の様にきれいな状態に戻すことができます（右写真）。見た目の美しさもさることながら、撥水効果も戻り、外壁の保護機能が回復しましたのでこの先も安心です。
アメピタでは外壁からの雨漏り原因であるクラックの補修は27,500円からシーリングの打ち替え1,100円からのご案内です。工場などの大規模な建物にも対応しておりますので、お気軽にご連絡ください。