八街市大関で屋根の漆喰が剥がれてきているとご相談をいただきました。瓦屋根はとても長持ちする屋根材である反面、特にメンテナンスをしなくても大丈夫。と思ってらっしゃる方も少なからずおり、長年放置されてしまっているケースがあります。漆喰は10数年で寿命を迎え、それ以降は剥がれやすくなりその機能は失われてしまいます。
漆喰は棟の土台に詰められている土を表面から塗り固められており、漆喰が剥がれてしまうと中の土が出てきてしまいます。その状態が長く続けば棟を支えられなくなり棟が歪んだり崩れるといった問題になります。当然そうなればそこからの雨漏りも発生し、生活に支障がでたり建物の躯体を水分で傷めてしまうことになります。
点検ではバルコニーからはしごを使って屋根に上ります。地上からでは確認できないような不具合や、屋根に上ることで目だけでなく手で触ったり、歩いた感触などで屋根の状態をしっかりと調査します。漆喰が剥がれている棟を確認すると、すでに漆喰が剥がれてなくなっている箇所も多く、そこからは土がでてきてしまっていました(右写真)。
漆喰が残っている部分も経年劣化が進んで変色し、ひび割れなどから剥がれ落ちそうな状態でした(左写真)。他にも棟の釘が浮いているなどの問題あり、次に大きな地震や台風があれば棟が崩れる危険があります。今回の調査結果から棟を新しく作り直す棟取り直し工事をご提案させていただきました。
アメピタでは棟取り直し工事は18,150円(m)からのご案内となっておりますが、段数によっても費用が変わるため詳しくは無料の現地調査とお見積りをご利用ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ木更津支店】
地域密着だからこそ出来る、「迅速な対応」「お客様の期待に応える」。お客様第一主義をスローガンに、スタッフ一同「お客様のために」を信念に、雨漏り修理に取り組んでおります。
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